とうとう24回更新達成です!
応援して下さった皆様、コメし励まして下さった皆様、本当にありがとうございましたヾ(〃^∇^)ノ

最後はやっぱり肛門科の話で閉めたいと思います音符

私が肛門科医になったのは。
大学を卒業し外科に入局して三年目、肛門科をメインとする病院に派遣されたことがきっかけです。

女性の患者さんから、
『女医さんがいてくれてホントに嬉しかった』という声をたくさんいただいて、あぁ、こういう道もあるのかと目からうろこが落ちたんですね。

ダンナと出会い、私にとって未知の地である横浜に来ることが決まったとき。
教授が、横浜市大の外科に入局の口をきいて下さって。

そこで、今勤める『松島病院』という肛門科専門病院に当直に来るようになり。
何度も当直に来るうちに、以前の『女医さんがいてくれてホントに良かった』という言葉を思い出し、ここで働きたいという希望を医局に提出しニコニコ
いろいろあったけど、無事に就職を果たし、現在にいたるわけです。

働いているうちに、患者さんは、痔を『特別な病気』と捉えすぎているということがどんどん気になってきまして。

こんなにありふれた、誰でもがなりうる『状態』である『痔』という病気を、もっともっと世に知らしめたい。
悪くなる前に治療をすることで、手術なんかしなくても治ることがどれだけ多いのかを、肛門科医がきちんとアピールしなきゃいけない。

そんな思いで、1996年に松島病院のホームページを立ち上げ。
2001年にケータイサイト『おしりだって風邪をひく!?』を作りました。

痔は珍しい病気でも治らない病気でもない。風邪と同じように誰でもがかかることがある。その時、こじらせなければかなり治るのに、ぐずぐずとこじらせていまえば治りにくくなる。
また、風邪だと思っていたら違う病気だったということもあるわけで。

患者さんが、風邪をひいて医者にかかるのと同じくらい気軽に肛門科を受診できるようにしたいアップ

そんな願いをこめて、
『おしりだって風邪をひく!?』というケータイサイト、そしてこのブログを運営していますニコニコ

おしりだって風邪をひく!?-2009030423460001.jpg

さて、本日1日、私の怪しいにひひ実験に付き合って下さって本当にありがとうございました音符

皆様のおしりの健康を願って、本日最後のブログ更新にしたいと思いますニコニコラブラブ

明日からはまた通常に戻ります。
コメ返しは必ずしますので、どうぞ気長にお待ち下さいませドキドキ

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