ブログネタ:カワイイ!って感じる物、仕草、出来事は? 参加中そしてにゃんこと言えばほぼカワイイ


(おじゃる丸のパクり)うちには五匹のにゃんずがいて、もちろん一番かあいいのはうちのこたちに決まってますが

まあ、全てのにゃんこが、私にはものすごくかあいく見えちゃう
最近はそういう猫バカさんが多いのか、まあすっごくたくさんの猫マンガ雑誌や単行本、写真集が出てますよね。
よそさまのにゃんこの写真はとっても良く撮れててかあいいのがたくさんあるんですが、大半はブログで満足出来てて、写真集を買うまでにはなかなかいかないのが現状なんですけど(まあ、値段の問題もあります)。
それに比べると猫マンガはねー、一冊あたりの値段がそんなにしないこともあって、A4サイズの月刊誌と、単行本として出ているマンガのおそらく9割は買ったと思います。いやホントに


収拾ついてません…('◇';ゞ
猫マンガを語る時に、別格の存在としては大島弓子さんがありますよね。古くは綿の国星、サバシリーズを経て、今年映画化された『グーグーだって猫である』はもう素晴らしい。ですが少女マンガ家としてあまりに巨匠すぎて、猫マンガ家とはいいにくい
ので、別格とさせていただきます。ということで、私がオススメするカワイイ猫を描く猫マンガ家ベスト5です

まずこちら。
九条タカオミさんの描くにゃんこは黒目が大きくて胴が長くてふくふくで、仕草のイチイチがマンガチックにデフォルメされてるのにホントにねこっぽい、めっちゃカワイイ絵柄がとにかく魅力です

猫マンガ家といえばいわみちさくらさんというくらい各誌に描きまくってくれてますが、どれもすべてちゃんと秀逸です。単行本もいーっぱい出てますが、初めて手に取るなら写真の家庭内猫王国がオススメかしら。いわみち家の猫の歴史がほぼ完全に分かります


うぐいす姉妹と言われる二人の合作ですが、TONOさん描く『ヘタウマ』なにゃんこがとにかくかあいい
エピソードのいちいちがすごく可笑しくて、『面白いマンガ』としてオススメ

夢路行さんは少女マンガ家としてもとても長いキャリアがあって、その独特の空気感が大好きなんですけども。この『ねこあきない』でもその空気感は健在です。個人的に私はローズ君がかわいくてかわいくて、特に三巻で、ローズが泣いて淋しさを訴えるそのおかおが切なくてたまんない
うちのこにはあんな顔させないように肝に命じたいと思います。
そして、猫好きさんなら涙なくしては読めないこの須藤真澄さんの『長い長いさんぽ』
愛猫ゆずくんとの愛の暮らしを綴った『ゆず』と『ゆずとまま』を読んでからだと尚、心の底から共感できると思います。ホントにホントにイチオシの猫マンガ、ティッシュの用意をお忘れなく。猫バカにとっては、大抵の絵では本物にかないません。ここでオススメした本は、そんな大猫バカ野郎の私がカワイイと思ったものばかりです。ぜひ、お楽しみいただけたらと願います
