ブログネタ:【ハロウィン企画第三弾】西洋のおばけと日本のおばけ、どっちが怖い 好き?? 参加中お化けはとにかくどっちも苦手

ただ、フランケンシュタインなんかはむしろ可哀想。座敷わらしだって、不幸にも大人になれなかったさみしい子供がなるものだって考えれば、怖がるようなもんじゃない。
つまり私が怖いのは『恨み』もしくは『他人を巻き込む意志』をかかえたお化けなんである。
そういう意味では、バイオハザードはめちゃめちゃ怖かった。ゲームの最初の扉を開けるのでもう挫折。ダンナがプレイしてるのを隠れて見てるのが精一杯だった。
自分がこんなに怖がりだったとは、その時初めて知った。新しい一歩を踏み出すこと、知らないこと、わからないことというのはこんなにも恐ろしい。
『安全で隠れるとこがたくさんある森から、視界が開けて、しかし敵から隠れにくい草原へ出る勇気があった猿』がヒトになったという話を聞いたことがある。
そういう意味では、『新しい扉を開くことをためらわないヒト』、お化けが怖くないのではなく、『怖くても開く勇気のあるヒト』が次の進化の扉を開けるのかも知れない。私のような旧人類を置き去りにして。
ま、そんな訳で。
私が何より怖いのは『新しい扉を開けるヒト』らしい。