ブログはほぼ初めて(^^;なので勝手がわかりにくかったんですけども。
検索にひっかかるにはどうしたらいいのかなーとかいろいろ考えてて、 ひとつわかったのは。
ブログに「痔」と「女医」と「肛門科」の文字を入れておくのが大切だということですね。
なんか、「痔」という言葉を使うには抵抗があって・・・というのは、肛門科的な「痔」の概念と、一般の方が考えている「痔」にはどうも大きな差があるようなんですね。
肛門科的に言うと、「痔」は誰でも持っていて、ただそれが症状を起こすかどうかの問題なんですが。
どうも一般に「痔」というと「治らない」とか「手術してもだめだ」とか、逆に「絶対手術しないといけない」とか・・・まったく情報が整理されていないので。
といってもそれは、肛門科医師の方の問題もあると思います。判ってもらおうという努力が足りなかったり、あと変な俗説や民間療法を野放しにしてきたとかね。
ただ、「痔(じ)」っていう言葉そのものがどうもイメージ良くないですよね。とくに「濁点」が良くない。
肛門科の学会では、それに代わるいい言葉がないかという検討をされたこともあるらしいですよ。ちなみに、「ぢ」という表記は間違いですので念のため。