写真はマンションの内覧会で撮りました。写したものは、ベランダにあるシンクです。水の配管は、床下を通って、壁の中で立ち上がって、外壁に穴を空けて、蛇口につながっていきます。ここで、指の先の水道管が外壁から出ている箇所をご覧下さい。タイルと水道管の周りに隙間が出来てしまっています。
本来なら、ここはコーキングを打って、隙間を埋める処置をしなければならないのですが、忘れてしまったのです。こうして隙間があれば、外壁ですから、雨が降れば、壁の中に入ってしまいますし、虫なども入ってくるでしょう。また、蛇口もグラグラしてしまいます。このように、外壁に何かが取り付くところ、このした箇所はちゃんとコーキングで塞がれているか、内覧会では注意してチェックして下さい。
蛇足ですが、ベランダにある流し(シンク)のことをSKと呼びます。SKとはスロップシンクの略で、バルコニーなどに設けられた底の深い流しのことです。スロップとは泥水のことです。(86)