写真は、戸建の内覧会で撮影したバスルームです。ここでご覧頂きたいのは、窓にかかっているブラインドです。このブラインドは買主が付けたわけではなく、標準装備として、既に付いていました。こういうのを見ると、気を使ってるな、と好感が持てます。

 戸建の場合、バスルームの窓は、通常、曇りガラスになっていますが、周りが暗くなって、中で明かりを点けますと、外からどう見えるのか、気にはなります。また、バスルームは、通常、1階部分の側面に置かれますので、余計注意が必要となります。 また、ビューバスを売りにしているマンションのお部屋もあります。ゆったりと外の景色を見ながら、お湯に浸かる、考えただけでも気持ちが癒されます。でも、時間と共に環境も変わります。今まで、何も無かった隣の敷地に高層マンションが建ってしまう、こんなこともあります。
以上のようなことを考えますと、バスルームには、写真のようなブラインドを付けておくのが安心と思います。モデルルームに行ったり、お部屋の内覧会に行かれる際には、バスルームの窓に標準装備として、ブラインドが設置されているのかもご確認下さい。そして、設置されてなくて、これでは気になる、という場合には、ブラインドの設置を売主に要望してみて下さい。(811)