イメージ 1写真はマンションの内覧会で撮りました。写しているのは、バルコニーに設置されている給湯のためのヒートポンプユニット(商品名でエコキュートとも呼ぶ)です。ここで大気中の熱を圧縮して熱を発生させ、水と熱交換をしてお湯を作ります。ヒートポンプは空気を圧縮する際に電気を使います。電気量は夜間の方が安いので、ヒートポンプは主に夜間に稼働することになります。
前置きが長くなりましたが、再度、写真のヒートポンプの底の架台部分、2か所付箋が貼ってあるところをご覧下さい。よく見て頂くと、左の方の架台の下には黒いゴムが見えますが、右の架台の下の部分にはゴムがありません。左側だけにゴムを敷いた理由は、バルコニーには雨を流すために勾配がありますので、ヒートポンプを水平にするために厚さ10mmの防振ゴムを敷いたわけです。
ここに付箋を貼った理由は、右側の架台の下にも、防振ゴムを入れるようにするためです。右側に厚さ10mmの防振ゴムを入れれば、左側にはもう1枚防振ゴムを入れなければ、水平にならないので、両側に付箋を貼ったわけです。
ポンプ内部には回転体が入っていますので、振動が起きます。上述しましたようにヒートポンプは夜間に稼働しますので、振動がバルコニーのコンクリートの床を伝わって部屋の中に入り、
夜間に気になる場合もあります。ここに防振ゴムを入れると随分とポンプの振動音が減ります。内覧会で売主に指摘して、ゴムを入れてくれない場合には、ホームセンターで売ってますので、合ったサイズに切って敷いて下さい。(4615)