イメージ 1
写真はマンションの内覧会で、部屋の中の和室を撮りました。ご覧頂きたいのは、付長押(つけなげし)の部分です。これは何のためにあるかお分かりになるでしょうか?答えは、ハンガーなどを掛けるためです。付長押は上が窪んでいますので上に掛けても良いし、表面に釘やビスを打って、そこに掛けることも出来ます。ただ、長押は桧や杉の柾目材が基本なので、あまり太い釘を打つと割れる恐れもあります。
長押とは、本来、柱を固定するため水平に架ける構造材でした。構造材とは、柱や梁のように建物を支えているものです。でも、時代と共に建築工法も変わり、現在では、和室の化粧材となり、何かを掛けるためとなりました。化粧材として付けるので、付長押と呼ばれます。古来の和風建築であれば、必ず、長押はあるものですが、最近のマンションの和室では、この付長押がついていない場合もあります。どうしても無くてはならないものではありませんが、和室のアクセントになるし、ハンガーなども掛けられるので便利です。モデルルームへ行った際には
和室があれば、この付長押があるかも確認下さい。(7123)