イメージ 1写真は、マンションの内覧会で撮ったもので、キッチンの水栓金具です。金具自体は全く問題がないのですが、水栓の可動範囲に使いづらい点があります。一般的に、水栓金具の回転角度は120~150度程度です。回転量に限度がありますから、どこからどこまで回転させるかによって使い勝手が変わります。左側にも右側にも適切な位置に回転できるようにするのが好都合となります。左側に行き過ぎれば、いっぱいに寄せた時に、キッチンの台の上に水滴も落ちます。逆に、右側に寄せすぎると、真ん中には、洗剤置き場などがありますから、これも邪魔になってしまいます。
それでは、どうする?となります。私の考えは、左側は、いっぱいに寄せた時に、水滴が落ちてもシンクに入るギリギリ範囲内とすることです。左側を合わせれば、右側も決まってしまいます。左側に行き過ぎるよりも、右側に行き過ぎた方が良いでしょう。キッチンの台の上では、絶対に洗うことはしませんので。また、シンクを広く使う場合には、水栓金具を左側ではなく、右側に押す傾向もあるでしょう。
このように、水栓の開きの可動範囲を調整するには、水栓の元で、軸を回転して調整します。但し、調整が出来ない場合もあります。内覧会に行きまして、キッチンの水栓金具が左側に寄り過ぎている場合には、もっと右側に軸を回転できないか売主に尋ねてみて下さい。(6.12)