今回は、サスペンションユニットをS-SP用の物と交換してみた。
これで前回の補強とあわせて下回りが(ほぼ)S-SPと同様になった。
サスを「S」から「S-SP」にしたところで何か変わるの?
って思われるかも知れないけど、実際にやってみると予想以上に変わりました。
当たり前だけど、先日の補強部品との相性はこちらのサスの方がいいです。
取り付けたS-SP用のサスペンションは約3000キロ走行の中古品で、1万円程で購入したもの。
中古だけど、3000キロなら慣らしが終わったっていう感じなので、自分としては好都合です。
もともとこのサスをベースにして社外ダンパーに組み替えるつもりでいたんだけど、
先にS-SPの感じをよく知ってみたくなったので、そのまま取り替えてみた。
今のところローダウンにするつもりはないけど、今後も色々いじって遊んでみたいと思っています。
サスペンションユニットの交換作業は今回も自分でやりました。
いつもどおり、ウマかけしてからタイヤを外し、フロントの右側からはじめました。

今回も「ロードスター研究所」様のHPを参考にさせてもらいました。
NDのフロントサス交換はNBに比べるととても楽で、作業は特に問題なく進みました。
アッパーアームを根元から外すことが出来るので、NBの時みたいなコツも力技も不要だった。
ただ、組み付けトルクが分らなかったのでバラす前にボルトやナットにマジックで印を付けておき、
組む時はその印まで締める方法で対処した。
参考・締め付けトルク(数値は最大値)
アッパーブラケット取り付けナット12ミリ 前側エンジンルーム内、後側トランク内 共に55NM
ダンパー下部、ロアーアームとの取り付けボルト 前側ボルト+ナット64KN、後側ボルト80NM
前側 アッパーアームの付け根のボルト 64NM
リヤは、ハブナックルと上側のアーム2本をつないでいる二箇所のボルトを取ってサスを取り出した。
本来ここをバラさなくてもサスは取り出せるようですが、力技になりそうなので自分はバラしました。
(組み付け時は、ここのボルト2本も64NMとして締めました)

リヤも特にトラブル無く組み直せましたが、トランクの内装はずしは相変わらずめんどくさい。
特に内装をとめている大量のプッシュピン外しは、後で爪が痛くなるので何度やっても嫌です。
最後は1G状態にして各部のネジを締めれば作業は終了。
作業時間はウマの上げ下ろしも含めて4時間ほどで。
これで、デフを除いて、補強、サスペンションともにほぼ、6MTのS-SPと同じになった。
今回はタワーバーを外して首都高などを距離にして100キロほど試運転してみたが、
一人乗りでも二人乗りでも割と良い感じで走ってくれたし、乗り心地も少し良くなったように感じます。
S-Spのサスにしてから、今までより高めのスピードでも安心感が増えたように感じるし、
前後のサスの硬さのバランスも良くなったようで、リヤの突き上げも穏やかに感じます。
ごくわずかな変化だけど自分としてはいい感じに思います。
「最初からS-Spを買えばよかったかも」って思ったり言われることもあるけど
これぐらいなら自分で出来るので良しとします。
ND5RC 「S」ノーマル実測値
タイヤ中心からフェンダーアーチ頂点まで。
フロント 367ミリ リヤ 365ミリ
サスペンション番号
「S」
フロント N243 34 700B(6FR・6FL) バネ 黒色に緑と赤
リヤ N243 28 70XB(モR・モL) バネ 黒色に白と黄
「S」
フロント N243 34 700B(6FR・6FL) バネ 黒色に緑と赤
リヤ N243 28 70XB(モR・モL) バネ 黒色に白と黄
「S-SP(S-LP)」
フロント N288 34 700A(6FR・6FL) バネ 黒色に白と赤
リヤ N288 28 70XA(リR・リL) バネ 黒色に白と黄
フロント N288 34 700A(6FR・6FL) バネ 黒色に白と赤
リヤ N288 28 70XA(リR・リL) バネ 黒色に白と黄