こんにちは！
ご覧頂き、誠にありがとうございます
神奈川県の小田原・南足柄エリアで、
輸入車の車検・整備・修理を行っているProceed ARCです。
寒さもピークに近づき、これから暖かくなってきそうな季節ですね！
風邪などが流行っているのでお身体を暖かくして、体調崩されないように気をつけてください
今回は、ベンツの電子サーモスタット交換のご紹介です！
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メーカー：ベンツ
車種：CLA
症状：エンジンチェックランプ点灯
作業：電子サーモスタット交換
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チェックランプがついているということでご依頼をいただきました！
診断機にて診断したところ、電子サーモスタットの故障が確認されたため、交換いたしました！
電子サーモスタットとは
サーモスタットは、エンジンを循環する冷却水の温度を検知して、エンジンの状態に合わせて適宜ラジエーターへ冷却水を送り、その水温を調整する役割を担っています。
電子サーモスタットは、サーモスタットの電子制御版です！
コンピュータが開閉の制御をしています。
電子サーモスタット交換
(バラします)
エンジンルームを開けてこれからバラしていきます！
(サーモスタット取り外し前)
サーモスタット取り外し前です！
赤丸の部分がサーモスタットです。
インテーク周り(エンジンに空気を入れるところ)をばらすのでアクセスするまで大変です
(取り外し後)
旧品のサーモスタットを取り外しました！
(新品と旧品)
こちらの左側にあるのが新品の電子サーモスタットで、右側にあるのが取り外した旧品のサーモスタットです！
逆の手順で組み付けていき、クーラントのエア抜きを行います！
(冷却水の通り道)
冷却水の通りにエアーが混入していると、エンジンが高熱になってオーバーヒートしてしまうため、エア抜きが必須です。
タンクから冷却水を入れて、中を冷却水で満たすことで、エアを抜きます。
(エア抜き中)
エア抜きが終わったら診断機でエラーを確認します。
(取り付け後)
走行テスト後、漏れ等がないか確認し、
大丈夫でしたのでカバーをして修理完了です
まとめ
当社のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、電子サーモスタットの役割や、ベンツCLAの電子サーモスタット交換のご紹介でした！
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