こんにちは!
ご覧頂き、誠にありがとうございます
神奈川県の小田原・南足柄エリアで、
輸入車の車検・整備・修理を行っているProceed ARCです。
今回はクラッチ交換をしました!
マニュアル車に乗っている方には聞き馴染みのある部品だと思います
クラッチの交換目安は、7万キロから10万キロとなっており、頻繁に交換するパーツではこざいませんが、半クラッチが多かったりすると交換時期は早まりますので注意が必要です。
交換サインとなる症状や、劣化する原因もご紹介しますので、マニュアル車に乗っている方は最後まで読んでみてください
今回は、フィアットのクラッチ交換のご紹介です!
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メーカー:フィアット
車種:500
症状:クラッチのつながりが悪い
作業:クラッチ交換
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業者様より変速時にショックが大きいためクラッチ交換をお願いしたいとのことでご依頼をいただきました!
クラッチとは
クラッチは、エンジンの動力をミッション内部のギアに伝えたり、遮断したりする役割を担っています。
劣化する原因・交換サイン
まずは、クラッチが劣化する原因についてです!
劣化する原因は主に3つあります!
1.半クラッチを多用している
2.半クラッチ時のエンジン回転数が多い
3.急発進、急加速が多い
これらの運転はクラッチに大きな負担がかかるため、劣化しないような運転を意識してみてください
交換サインは、
1.クラッチペダルが重い
2.クラッチの遊びがなくなる
3.クラッチの滑りがある
4.発進時に異臭や異音、振動が発生している(焦げ臭い匂い、「キューキュー」「シャーシャー」といった異音)
などです!
マニュアル車では、上記のような症状から交換サインが分かりやすいですが、
今回修理した車は、ディアロジックシステム(マニュアル車をオートマ化させているシステム)のため、判断が難しいと思います!
クラッチ交換
(バラしていきます)
まずはバラしていきます!
(旧品と新品)
新品と旧品です!
(旧品と新品アップ)
アップして見てみると、旧品の方は摩耗して溝が薄くなっているのが分かりやすいと思います!
(レリーズベアリング旧品と新品)
クラッチキットの中にあるレリーズベアリングも同時交換しました!
(レリーズベアリング交換前)
交換前のレリーズベアリングです!
(レリーズベアリング交換後)
交換後のレリーズベアリングです!
(新品取り付け後)
新品のクラッチを取り付け、組み上げていきます!
ミッションオイル等を補充して、シフトギアのキャリブレーション等を行い、試乗し、完了です
まとめ
当社のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、フィアット500のクラッチ交換や、クラッチについてのご紹介でした!
ギアの入りが悪かったり、ギアのつながりが悪かったり、7~8万キロを超えたあたりから、クラッチの交換時期が近づいてきます!
運転に気をつけていても走行距離が伸びると徐々に劣化してしまうので、走行時や変速時に違和感を感じた際はご相談ください
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