先日、映画『杉原千畝-スギハラチウネ-』の撮影で
ポーランドに行ってきました。
プライベートでは中々縁がない国。
ひたすら“平原”というイメージだけが先行していました。
出発前からテンションが上がってしまいます。
岳さんと共にフィンランド・ヘルシンキ経由で15時間かけ
ポーランド・ワルシャワへ。
“フレデリック・ショパン空港”(正式名称:オケンチェ空港)。
名前だけで芸術の香りを感じさせます。
芸術家だけでなく、地動説で有名な
ワルシャワ中央駅近くの文化科学宮殿は
スターリンからの贈り物だそう・・・。
どこからでも見えるこの建物が目印にもなります。
ただこの建物はポーランドの方々は大っ嫌い。
ポーランド人の前でこれを褒めるのはやめましょう(笑)。
歴史的にドイツとロシアは・・・、らしいです!
でもこれが目印にもなり、とても便利。
共産主義の名残を感じさせます。
写真は旧王宮前での岳さん。
不意打ちです。。。
下は王宮前広場でパシャリ。
恥ずかしがりながらも構えてくれました!
第2次世界大戦により、壊滅的被害を受けたワルシャワは
戦後、市民の手によって、ひび割れひとつまで戦前の状態に見事に復元。
カラフルな建物は個々に存在感を出しつつ、
一方で統一感を持った魅力を感じます。
落ち着いた街並みは国民の性格と一致。
裏通りを歩いても危険を感じることはありませんでした。
よくわからない文章になってしまいましたが、
一先ずこれで。
以上、スタッフ2号より・・・。