唯一の幼なじみ

千葉県出身の私の
唯一の幼なじみのりっちゃんとごはん食べに行ってきました( ^^)

めちゃくちゃ近所で、
名字も同じ。
名前も似ていて
同じ年。
幼稚園では同じクラスで
双子みたいに毎日一緒だったりっちゃん。

私の両親の離婚で
小学校３年生で離れ離れになってしまったわたしとりっちゃん。

小学校３年生だったわたしにとって、千葉県から新潟への転校は、二度と会えない永遠の別れのように感じていて。

引っ越しの日、見送りに来てくれていたりっちゃんを車の後部座席から見ていて涙が止まらなくて後部座席の背もたれに顔をうずめていた事を28年経った今でもハッキリ覚えていて。

そんなりっちゃんとわたしが大人になって一緒にごはん食べてるっていうのは凄く不思議な感じで。



何年も何年もブランクあったのに。

美味しいごはんと楽しい会話。
アルコール？？？

ノンノン。

お酒は飲めませんので、シラフでお互いの数十年の話だったり、昔の話だったり。


話題は途絶えることがありませんでした( ^^)

ああ、大人になったんだね、わたし達

今の仕事をするようになって、
東京、千葉が近くなって。

わたしは無くしたものを１つ、取り戻せたようなそんな気持ちになりました。