落語好きですけど、最近の落語家はあまりよく知らない。
子供のころは 小さん、圓生、関西だと米朝、といった師匠方たちがご活躍でした。
志ん生師匠はリアルでは聞いてなくて、息子さんの馬生、志ん朝師匠はよく覚えてます。
どうみても芸風の全く違う志ん生と圓生、両師匠が戦時中に満州に慰問に行って帰国できなくなったというのは本当の話で、井上ひさしさんも戯曲にされていますが、筋のようにはあまりお二人、そりは合わなかったのではないかと・・・。
それにしても戦後帰国するまでお二人には想像を絶する過酷な状況だったことでしょうし、日本に残されたご家族のご苦労もそれはそれは大変なことだったでしょう。
終戦記念日が近付く中で。