こんにちは。
プロビス整体研究会の榊です。
私が接骨院に勤めていた時の話です。
正直に告白します。
私には何もできませんでした。
腰痛の方には「腰を揉む」「骨盤を矯正する」しかできませんでした。
腰のどこが痛いのか?
どう動くと腰が痛いのか?
そんなことは何も考えずに、ただ腰を揉んで、骨盤を矯正していました。
とりあえず、痛いと言われた場所をマッサージして、骨盤を矯正しておけばいいだろう。
そんな風に考えていました。
当然のことながら、患者さんの腰痛は良くなることもなく。
本当に申し訳ない、悔しい想いをしました。
もともと私は、自分が辛い腰痛になったことが原因で、今の道に進みました。
腰痛が改善しない辛さは、分かっているつもりでした。
治療家として、痛みで悩まれている方の痛みを改善できないで帰す。
それは治療家として失格です。
それは、かつて私が経験した事と、まったく同じです。
それなのに、私は「あの人はもう年だから」「長い間、痛みがあるから、改善しない」など、言い訳ばかりしていました。
この時の私は、完全に私の腰痛を改善できなかった治療家と、全く同じことを言っていました……。