榊 信一
From:今池のドトールより
こんにちは。
名古屋の慢性腰痛専門整体院
プロビス整体研究会の榊です。
実は今日、睡眠時間が3時間くらいです。
別に遅くまで仕事をしていたとか、遊んでたいとか、そういう訳ではありません。
うっかり、寝る前にコーヒーを飲んでしまいました。
昼に買った缶コーヒーを置いておいて、それを飲むのを忘れていました。
お風呂上りにその缶コーヒーを発見し、何も考えないで飲んでしまいました。
「あっ」と思った時には、すでに中身はカラッポ。
しまったと思いながらも、寝むかったのでそのまま寝ることにしました。
すぐに眠気が来たので、よかったと思いながら、意識を手放しました。
が、夜中の3時に意識が覚醒。
どうにも神経が興奮しています。
コーヒーの効果が、やってきた様です。
こうなっては、どうやっても寝れません。
仕方がないので、とりあえず起きました。
普段、朝の5時くらいに起きて、軽い体操をしているので、そのまま2時間ほど、youtubeを見て遊んでました(笑)
結局寝れませんでした……。
途中、頭が痛くなることもありましたが、これも運動したら解消しました。
頭痛と腰痛は、生活を送るうえでの天敵ですよね。
頭が痛かったり腰が痛かったりすると、やる気が起きません。
実は、頭痛で悩まれている方が、時々整体院にいらっしゃいます。
いわゆる、片頭痛です。
ちょっと調べてみたら、
多くの人が悩まされているであろう片頭痛。日本人の8.4%(1000万人)がかかっているとされる憂鬱な慢性痛である。
頭の片側のみに発作的に頭痛が発生し、脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴う。感覚過敏(光や音に敏感になる)、吐き気などを伴うことも多い。原因として、身体的・精神的なストレス、生活習慣の乱れ、(女性の場合)月経周期などが関係する。(gooニュース、東洋経済オンラインより)
こんな記事を発見しました。
記事のタイトルは、
片頭痛の引き金となる「食べ合わせのワナ」 原因不明の片頭痛はチーズやワインが一因か
です。
食べ合わせで片頭痛になる、というものです。
その中には頭痛になる食べ物として、
頭痛を起こしやすい食物
●チーズ(特に熟成度の高いもの)
●アルコール(特に赤ワイン)
●魚や肉(特に燻製にしたもの)
●ベーコン、ソーセージ、サラミなど(亜硝酸化合物による)
●柑橘類
●チョコレート、ココア(チラミン、ポリフェノール、カフェインなどによる)
●ナッツ類
※チラミンは、発酵過程の副産物としてタンパク質が分解されてできるため、発酵食品や熟成した食品に多く含まれる。また、柑橘類やナッツ類にも含まれている。
欧米でよく知られたものとしては、「ホットドック頭痛」と「中華料理屋症候群」がある。前者は、ホットドックに使われている(安い)ソーセージの添加物として使われている亜硝酸ナトリウムで、後者は中華料理屋で大量に使われることのあるグルタミン酸ナトリウムが原因とされる。
他にもチーズ(特に熟成度の高いもの。ブルーチーズなど、含有されるチラミンによる)、赤ワイン(含有されているチラミン、硫酸塩、ヒスタミンなどによる)、チョコレート(特にカカオの濃いもの)でも起こる。
こんな事が紹介されていました。
こういった食べ物には、
カフェイン………血管を収縮させる
チラミン…………血管を収縮させる
防腐剤…………亜硝酸が含まれており、血管を拡張させる
ポリフェノール…血管を拡張させる
この様な物が含まれているので、頭痛が起こりやすくなります。
この中にあるように、血管は拡張しても収縮しても頭痛はおこります。
収縮した血管は、道が狭くなったことで血流が悪くなります。
2車線が1車線になった様なものです。
道幅が狭くなれば、渋滞をします。
渋滞をすれば血流が遅くなり、血液が冷えて、体も冷えていきます。
そのため、組織や脳へ行く血流が減り、運ばれる酸素が減って発痛物質が作られて、痛みを感じます。
拡張した血管も同じです。
血管が広くなって、血流が良くなる様なイメージがありますが、そうではありません。
人の中を流れる血液の量は一定です。
そのため、急に血管が拡張した場合も血液の流れが悪くなります。
2車線がこっちは4車線になります。
一見、道幅が広がって、良いように思えます。
ですが、血液の量(車の交通量)は変わりません。
2車線から4車線になった事で、今度はガラガラになってしまいます。
血液は自分で勝手に流れてはいません。
心臓の拍動や、筋肉・血管の収縮による圧で流れています。
血管が広がると、今度は圧が掛かりにくくなります。
それによって、血液の流れも悪くなります。
そうなれば、血液が冷え、体も冷えます。
お酒を飲んだ時、最初は暑くなるけど、飲み過ぎると寒くなるのがこれです。
最初は血管が広がって、一時的に流れは良くなります。
ですが、だんだんと勢いがなくなって、血流が遅くなり、体が冷えていきます。
そして拡張した血管により血流が遅くなり、組織や脳へ行く血流が減って、酸素が減り、発痛物質が作られて痛みを感じます。
なんでも、広ければいい、というわけではありません。
適切なサイズがあります。
他にも、「腸」が疲れていたり汚れていても、頭痛は起こります。
実は、脳と腸はとても関係があります。
人の思考は、腸の細菌の状態で決まる。「心」は腸にある。と言う人も居ます。
ことわざでも、腹に据えかねる、腹が立つ、腹を決める、腹に一物など、感情を表す表現に腹を使っています。
昔の人は、知っていたんですね。
特に原因の分からない人は、腸の調子が悪くて頭痛が起きていることもあります。
更に腸が悪いと、腰痛になることもあります。
腸の調子は、冷え、食べ過ぎ、飲みすぎ、ストレスから悪くなります。
特に腸は足の冷えた血液が流れ込むので、冷えやすい場所です。
頭痛で悩んでいるのであれば、まずは食べ物を変えて、腸を温めたりして、調子を整えてみてはいかがでしょうか。
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