生肉&レバー!非常に好きな方も多いと思いますが、実際私も大好きですが、最低レアで食べたほうが、無難です!
腸管出血性大腸菌(O157など)感染症による溶血性尿毒症症候群(HUS)の併発事例の調査結果を公表し、「生肉や生レバーが感染源とみられる事例が多い」ことを明らかにした。
また、5歳未満の乳幼児のHUS発症率が特に高い点を指摘している。
溶血性尿毒症、8月以降増加傾向溶血性尿毒症、乳幼児が過半数 O157などの感染患者が急増九州中心に手足口病が拡大はしかの患者数は3週連続減 日本小児腎臓病学会によると、HUSは、腸管出血性大腸菌感染症患者の約1―10%が発症するもので、溶血性貧血、血小板減少、急性腎機能障害などを伴う。急性期の致死率は約2―5%。 同センターの調査よると、腸管出血性大腸菌感染症の総報告数3403例のうち、60例でHUSの発症が確認されました。
この60例のうち38例が経口感染とされており、このうち28.9%に当たる11例で生肉や生レバー、生せんまい(牛の胃)の摂取が報告されているという。
腸管出血性大腸菌感染症の総報告数のうち経口感染とされるものは1413例。このうち生肉や生レバー、生せんまいの摂取が報告されているのは198例で14.0%だった。
また、HUSの60例のうち、52例が15歳未満のもので、特に0-4歳の事例は29例。乳幼児のHUS発症が多かった。
一方、腸管出血性大腸菌感染症による死亡例は6例。うち4例でHUSを併発している。 同センターによると、第38週までの総報告数3043例は、2000年以降では01年に次いで2番目に多い。