昨日研究室である成分を研究していた際に、ラクッコピコリンに辿り着き作用を思い出したので、簡単に記載します。
参考にして下さい。
美容にも睡眠開始3時間の効果を期待できるかも知れません。
又健康にも必要です。
それは、レタスからの贈り物!
レタスの芯には、眠りを誘う成分が含まれています。
睡眠作用のある成分をラクッコピコリンと言いますが、芯の中に多く含まれているのです。睡眠効果は、レタスの芯まで食べないと期待出来ません。
葉の部分にも含まれてはいますが、芯の部分の半分以下です。食物繊維
も芯の部分のほうが、葉に比べると3倍以上も多く含まれているのです。レタスの芯の中に
ある白い汁がラックコピコリンなのです。
眠りを誘うには、メラトニン・セロトニンという睡眠誘導ホルモンが必要ですが、ラクッコピコリンは同じ働きを持っています。
レタスの芯は食べにくいので捨ててしまう人が多いですが、レタスジュースにして摂ることをお勧めします。ジュースにすると、手軽にかつ効率的にラックコピコリンを摂ることが出来ます。
レタス1/2をジューサーにかけるだけ。(芯の部分はかならず入れる)あとはお好みでレモンやはちみつを加えます。
ラクッコピコリンが腸から吸収されて血流に入り脳に達します。
このラクッコピコリンが脳に
働きかけて沈静効果を発揮し、睡眠を誘導するのです。ラクッコピコリンは自律神経のバラン
スを整える効果もあるので、ストレス解消の働きもあります。またレタスの芯に含まれる食物
繊維がコレステロールを排出し、その結果血液中のコレステロール値が下がる効果も期待で
きます。レタスのビタミンCは抗酸化力を持っているので免疫力向上の効果もあります。もちろ
んジュースだけでなく料理に使っても効果は期待できます。クリームシチューに入れたり、中
華風スープや味噌汁などに使ってみましょう、又塩もみして、30分!塩の漬物の出来上がり。
これも、エコかも!