アミノ酸はどんな味

アミノ酸はどんな味？？？

アミノ酸やペプチドには、味の良いものが多々あります。

某社のうまみ調味料に代表される、グルタミン酸、甘味料のアスパルテームなどが代表です。

これらは、体に必要な、化合物であるアミノ酸を取り入れやすくする為に、開発されたものです、身近なものですと、ラーメンなどのスープを例にすると、長時間煮込んだスープが美味しいのは、肉や骨などのたんぱく質が、加熱し、分解されて、アミノ酸や、ペプチドが出来るからです、自然に身につけた知恵ですが、味噌、醤油などの発酵作用もアミノ酸のうま味です。

ここで問題ですが、社会現象にもなりましたが、化学調味料、合成甘味料などと言うと、体に悪いもの、マスコミなどは、まるで毒のように報道していましたが、現代もてはやされる商品イメージ、アミノ酸、ペプチドなどに商品名を変えたら人気商品になりました、これは、同上のものです、日本語に変換すると、イメージが悪くなる？

しかし、良心的な会社と悪徳会社は必ず存在します、どの過程で毒になるか、考えずに売上主義で、化学合成する、悲しいかな悪徳業者も存在します。

消費者として、考えられるのは、業者の広告に惑わされずに、自分の目で確かめることが、必要ですが、あくまで、アミノ酸やペプチドは、タンパク質の断面でしかないと、記憶してくだい。