10日ほど前、ふたりのまごっちが胃腸風邪で、そのケアのために一日一緒にべったりと過ごしていたら・・・・。
はい!しっかり私も胃腸風邪をもらってしまって。
一日半、絶食。
『月のしずく』だけしっかり飲んで休んでたら、すぐにすっかり元気を取り戻しました。
体重減って嬉しい~と喜んだのもつかの間、元気になって普通に食事をしたら、即戻りました。(笑)
ちょうど週末で仕事はお休みだったので、ひさしぶりに家でゆっくりできました。
その時、気になっていたzoomのセミナーのアーカイブを見ることができたんです。
テーマは「自然農」
そして、その流れで、紹介されて気になって取り寄せていた本、『菌の声を聴け』を読むことができました。
渡邉 格・麻里子著
ミシマ社
自然農と菌は今、最も注目されている世界観ですよね。
「ゆの里」のお水のお話会でも微生物と水の関係の話が熱いです。
土地もない、日当たりの悪いベランダしかない我が家では、プランター栽培さえできない。
自然栽培のお野菜を買うこと。
そんな消費者の立場だけじゃ、なんだか乗り遅れてるみたいな気持ちになっちゃってた自分がいるんですけどね。
でもね。この世界の中で、私がどういう「循環」「関係性」の中にいるのか?って、今日の二つのセミナーと本を通してそれもとても大切なことのように思えてきました。
もう少し積極的に自然栽培のこと。菌のこと。学んでみたいなと思ってます。
今回の胃腸炎からの回復も、私の中の微生物くんたちが頑張ってくれたんだな〜と思います。
なんだか、微生物くんたちに感謝の気持ちが湧いてきます。
小麦の香りも芳しい。
ふわふわもっちもちのパンもあるし、噛めば噛むほど、味わい深くなるハード系のパンも。
いろいろアソートされて、届きました。
なんというのでしょうか。
たくさんの微生物くんたちとやさしい人たちの共同作業の上に出来上がったパンたち。
ひとつひとつのエネルギーが高いのかな?
おなかも心も満たされます。
とてもすぐには食べきれない量なので、カットしてラップしてジプロックに入れて、冷凍保存中。
しばらく、この「タルマーリー」のパンに合わせてごはんを作る感じかな。
循環の中に自分がいるって。
ちいさな、でもたしかな幸せ。
なんか。。。田舎で暮らしたくなってきました。