昨日は新月。
ゆの里から吉祥寺へ戻って、午後のミーティングに参加するぞ~と、朝いちのバスで帰るつもりでした。
でした。
ところが、昨日は大阪の地下鉄御堂筋線が、朝早くから不通。
動いていなかったのです。。。。
でもね、南海電車で向かっているうちにきっと復旧するだろう~と高をくくり、予定通りバスに乗り、橋本駅へ。
ホームに入っていた出発を待つ電車の中で、乗換案内など見ていたら・・・・。
いやいや、これは思ったほど簡単じゃなないぞ、と状況が理解できました。
大阪の主要駅はどこも超「密」。
迂回することはできそうだけれど、会議開始の時間にはとても間に合わない。
それじゃ急いて「密」の中に飛び込んでいくのはやめよう。さて、どうしようかな?と思っていたら。
なんとそのタイミングで愛知から車でゆの里へ来ていた販売パートナーのKICHIさんからLINE.
「ほーりーさん、今どこ?」
「車で駅まで迎えに行くから、乗っていけばいいよ」
ということで、出発間際の南海電車を飛び降りて、KICHIさんの車に同乗させていただくことに。
そして晴れて、車で大阪方面へGO♪
なのですが。。。。
KICHIさんたちの車の目的地は・・・・・。
空海さまのお弟子さんで、空海さまが愛した女性(ひと)とも言われている、真名井御前さまのご実家、籠(この)神社&眞名井神社だったのです。
これは、もう、行くっきゃない♪
ご一緒させていただきました。
なんという、なんという、めぐりあわせ💛
うれしい。。。。
会社のみんなも「無理しないでゆっくりかえっておいで~」とやさしい応援。
わたし、ついてる♬
というか、KICHIさんたちが籠神社へ行くのを前日から知っていたので。
ほんとうは「いいな~」「いきたいな~」「会議さえなければいけるのにな}って心の中で思っていたのでした。
そうしたら、御堂筋線まで止めてしまった?!
わたしの念の強さでしょうか(笑)
ともかく、流れに乗って動いていたら、運ばれていったのが、こちらでした。
夏越の祓の茅の輪もくぐれちゃった♪
昨日の獅子舞がぶりに続き、これまた、無病息災、まちがいなし。
眞名井のお水はゆの里の金水によく似ています。
狛犬ならぬ、狛龍さん。
10年以上前こちらにお参りに来た時は、眞名井神社の磐座のところ、神の庭のようなところまで自由に立ち入ることができたのですが、今は立ち入りはできなくなっていました。
ご神域という雰囲気がたっぷりとただよう場所ですが、やわらかくあたたかな、でもすがすがしい気のところですね。
だいすきです、ここ。
そんなところへ、思いがけず連れてきてもらえて、私は幸せものです。
ありがたい!!
(会社のみんなは会議中なのに、ごめんね)
籠神社では、満月の日と新月の日だけ、特別な「むすひ参り」というのがあるのだそう。
【以下、籠神社のHPより】
新月(朔)と満月(望)には、古来より大切にしてきた天地・万物を生成・発展させる霊妙な力(むすひ)の御神威があり、この縁の日に天橋立を南に望む真名井原に鎮まる籠神社・真名井神社を参拝することを「産霊詣り」と言います。
【以上】
KIHCIさんはすでに満月のお守りを持っているので、今日の新月のお守りをいただきに、お参りにいかれたのでした。
私もこの新月お守りをいただいてきました。
今度は満月の日に、お参りに行かねば、ですね♪
そして、ここまで来たら、やはり行ってみたいところがありました。
重岡社長のお水のお話でいつもでてくる、金水と銀水を合わせて「月のしずく」が誕生した時のエピソード。
ご存知の方も多いと思いますが。
霊能者の方が丁寧なご神事の後、「このふたつのお水を今日の明け方までに日本海に流してきてほしい」と言われたという、あの話に出てくる日置海岸。
きっとこのあたりだろう・・・・と車を止めてもらい、海に降りてみました。
真夏のような日差し。
パンプス&ストッキングだったにも関わらず、思わず水の中へ。
アーシングできちゃった♪
すごい、いろいろ抜けていった気がします💛
金水と銀水の二つのお水をここから流した(であろう場所)に「月のしずく」を。
ふたつが一つになって、戻ってきました。
「ただいま」
流れに身を任せての「新月参り」。
とてもとても大切にしたい思い出がひとつできました。
New Moon。
ここからまた新しいらせんを描いて、私も進んでいけそうです。