昨日は、母の日でしたね。
 
私の母は、今名古屋で一人暮らし。
84歳。
 
毎日3食、きちんとおだしを取り食事を作り、近所の川沿いの道をウォーキングするのが日課。
そして時々お茶のお稽古に着物を着る。
 
平凡だけど、等身大の愛をこめて、私たちを育ててくれて。
いま、ひとり。
 
LINEビデオがあって、ほんとうによかった。
会いにいけなくても、顔を見ながらおしゃべりができる。
成長著しく、かわいいひ孫たちの様子も見せてあげられる。
 
でも、きっとさみしい思いも募っているのだろうな。。。と思う。
コロナのせいばかりじゃないよね。
 
ただ、いろいろなことがあっても、ひとりできちんと毎日生活しているって、やっぱりすごい。
「きちんと」
 
もうすぐ白内障の手術をするのだそう。
ちょっとビビっているけれど、でもだいじょうぶ。(だと思う)
私の同級生でもすでに白内障の手術している人いっぱいいるもん。
 
「お母さん、遅いくらいだよね。
終わったら、鮮やかな世界がきっと待ってる」
 
私も、あとを追って、生きています。
お母さんって、人生の先輩だとつくづく感じます。。。。
 
お花はいつも妹や弟が贈ってくれるので、私からは、バラの香りを母の日にプレゼントしました。
 
 
 
とってもとても、喜んでくれました💛
女子はいくつになっても、バラの香りは大好きです。
 
そして、母となった娘にとっても昨日は母の日。
二人の子育てと仕事で、毎日(たぶん)くったくたの彼女。
 
子供たちをパパに預けて、私と二人で念願のカフェタイム。
近所の星乃屋珈琲で、焼き立てスフレを分け合っていただきました。
 
そうなんですよね、子育て中って、こういうお茶の時間もなかなかとれないもの。
それをプレゼントしてくれるパパと子供たち、やるな~(笑)
 
私の母と、私と娘。
3代の「母」の暮らし方は世代によって違うけれど。
 
親が子の幸せを願う気持ちは、水が高いところから低いところへ流れるように
とどまることなく、流れていきます。
 
母の日。
お祝いの日だけれど、さみしくつらい思いを抱えてこの日を過ごした人もいるかもしれませんね。
 
何も贈らなくても、贈れなくても。
子どもが幸せでいることが、何よりの母の日のプレゼント。
 
 
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