装丁が美しい。
「壮絶な運命を輝きに変えた珠玉の短編エッセイ集」とありますが、まさに装丁デザインからも、それを感じます。
真っ暗な暗闇があるからこそ、光が見える。
光があるところには、必ず影ができます。
光と闇は表裏一体。
それをリアルなこの世で人は日々体現しています。
それをぎりぎりまで昇華したら、この本にも出てくる「多幸感」にたどり着くのだろうな。。。
私には、このデザインは、由歌利さんがまとった、あの日のウエディングドレスのように思えてならず、手元に届いた時、思わず胸に抱きしめました。
由歌利さんという女性ひとりの「生」をそのまま抱きしめるように。
それは、とりもなおさず、私という「生」を自らハグするということであったと、読後には気づいたのですが。
闇を抱きしめたその刹那、
眠っていた光は
キラキラと輝きだす-----
由歌利さんは、この本で掛け値なしで、自分の半生をさらけだしています。
普通は、(何が普通なのか??ですが)できれば隠し通したいような過去も含めて。
その潔さにまずは敬服。
それが闇だと思って、忌み嫌っていたとしたら、なきものとして無視しようとしたら、闇の中で光を求めて、もがき苦しみます。
ここにないものを探す迷宮から出てこられなくなるのですね。
でも、その闇の中心を、闇の存在をそのままぎゅっと抱きしめてしまえば、それはぐるりと反転して光となるのです。
それを生き方として、軽やかに「今」実践中なのが、由歌利さんです。
だから、この光に触れてほしい。
そんな風に、あらためて思うのです。
『キラキラ生きる』は一般書店やアマゾンなどでは購入できません。
これも新たなビジネス世界での挑戦だと思うのですが、由歌利さんが所属する株式会社JOYWOWからの出版です。
『キラキラ生きる』お求めは⇒こちら
7/13のプロアクティブでのお話会参加者には、もれなくこの新刊がサイン入りで付いてきます。
実は、この由歌利さんのお話会。
プロアクの仲間(スタッフ)が聞きたいと参加表明していて、用意できるお席は残りわずか1席。
もし、このタイミングでピン♪とこられた方がいらっしゃったら、それは、その方の運命。
チャンスの女神さまの髪をつかんでいる証拠。
闇を光に変えて明日から生きるきっかけになると思います。
遠慮なく、お申込みくださいね。
【小室由歌利さんのお話会】
◆7月13日(金)18:30~20:30
◆プロアクティブショールームにて
◆定員15名
◆会費 3500円(『キラキラ生きる』本つき)
お問い合わせ、お申込みは⇒こちらから
最後のおひとり。誰かな?