セルフリスペクト・コーチングトレーナー
肌勢 健二 です。
高い「自尊心」を持つために、
僕は「なんの根拠もなくできるかー!!」
って思ったんですね。
なにか「根拠」があれば、
そんな自分のことを好きだなぁとか、大切にしたいなぁとか、
尊重できるんじゃないかと思えそうな、できることを色々やってみました。
たとえば・・・
・コンビニ店員さんを元気づける。
・居酒屋店員さんを楽しませる。
・旅行先では、家族連れや複数の友人の集まりを見つけたら、必ず集合写真を撮ってあげる。
・落ちてるゴミを拾う。
・電車で席を譲る。
・募金する。
・会社のトイレ掃除は自分がやる。
・タクシードライバーにチップを払う。
・口ぐせの「すいません」を「ありがとう」にする。
・着るものに少し気を使うようにした。
・散髪屋から美容院へ行くようにした。
・セミナー等で名刺交換した方には、相手の為になることしか考えないことにした。
・靴を磨く際、その靴が歩いてきた道のりに感謝する。
まあ、まだまだ色々あるのですが大切なのは、
人からの評価ではなくて、自分がしたほうが良いと思うことを行なえたかどうか?
ということに価値をおくことです。
席を譲った相手に何も言われなくてもいいんです。
写真を撮ってあげて気持ち悪がれてもいいんです。
(ホントは悲しい・・)
自分がしてあげたら喜ばしいかなと思うことを、
してあげられたかどうかが大事なんです。
そして出来た時には、心の中で、
「よくやった!!オレ」
「相手の見返りに期待する必要はないぞ!」
「できたことが素晴らしいんだ!」
そう声をかけます。
行動できた自分を誇りに思うのです。
すると、だんだんと出来ることが増えていきます。
昔は恥ずかしいと思ってたこともできるようになります。
昔は気づけなかった、してあげたほうが良いと思うことが増えます。
そして気づけば、自尊心も向上しています。
これ、カウンセリング関係の本を読んでいたら、
「自己効力感」(セルフ・エフィカシー)
※自分に対する信頼感や有能感のこと
というらしいですね。
僕は分かりづらい自尊心を高めたくて、
分かり易い自己効力感を高めるワークを行なっていたのです。
自己効力感が高まると、それは「自信」になりますから、
行動力がアップし、さらなる結果を手に入れられるという、
良い流れに運ばれます。
自己効力感を得るためには、
「与える」 です。
(^u^)
最初は身近な人へ与えても良いでしょう。
そこから社会へ広げてみてください。
【編集後記】
先日、クライアントさんが電車の中を転がる空き缶を、
拾って降りたんですって!
どんな気持ちがしましたか?って聞きましたら、
「オレ、やったったぜっ!」って感じがしたと。(^u^)
ワーイ!カッコいいです♪
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自分の人生を生きるためには、しなやかな自尊心を育むことが、何よりも大切だと僕は考えます。
メルマガ内容は、「自尊心」とは何なのか?から始まり、しなやかな自尊心を育んでいくことを目的に、本当は不必要だった思い込みを手放してもらい、人が本来の自分の人生を生きれますようにと願いながら書いております。
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肌勢 健二

