【弊社でよくある風景】
プロモーションのお手伝いなどでよくあるのですが、
デザインを決めていく過程で、
担当者が一所懸命になっているのが、
いつの間にか『店長の感情を満足させること』
になっていることが多いです。
本来の目的は、『お客さんに来てもらう為』とか、
『お客さんが居心地が良いと感じてもらう為』なのに。
いつの間にか、そこにお客さんの存在がなくなってしまう。
同じように、コーチングセッションでも陥ることがあります。
「もう、この会社は辞めたほうがいいのかもしれない。」
「どうして辞めたほうがいいと感じるのですか?」
「決められた仕事しかやらせてもらえないんです。」
「そうなんですね・・で、どうなりたいんでしたっけ??」
「自分に任せてもらって、やりがいを感じたいんです。」
「なるほど、辞めるか?辞めないか?の話しではないかもしれませんよね?」
「あ~・・そっか、どうしたら任せてもらえるようになるか?ってことだ」
「はい。それを一緒に考えましょうか♪」
本来の目的は何だったか??
会議や相談、仕事においても、
ここにいつでも戻れる客観性が大事かもしれません。
『そもそもそれをする目的って何でしたっけ??』
『どうなりたいんでしたっけ??』
by 弱虫コーチ
