皆様、おはようございます。
僕は以前、コーチングの勉強で
質問には大きく分けて2種類ある。
ということを学びました。 (正確にはもっとあります)
それは、
オープンクエスチョンと、
クローズドクエスチョン。
質問の質を意識する前の僕は、
ほとんどがクローズドのほう。
簡単に言うと、YES,NOで答えられる質問。
社内での会話
「先方さんの店、お客様来てた?」
→まあまあでした。or けっこう入ってましたよ。
・・・広がりがない。( ̄ー ̄;
早速勉強した通り、
上記をオープンクエスチョンに直すと・・
「先方さん、お客様の入りの年齢層は?」
とか、
「先方さん、お客様の男性、女性の比率を教えて?」
というと結構話してくれます。
僕はこのオープンクエスチョンを
飲食店で磨いています。
料理を注文する際、
「今日のオススメは?」とは聞きません。
「あなたの親友に食べさせたいのはどれ?」
「1回は食べなきゃ損だよっていうのはどれ?」
「僕の口に合いそうなものを1つ!」
「3日間何も口に出来なかった人に勧めるとしたら?」
「みんなでケンカしないで済むメニューを1つ!」
「あなたが好きなものはどれですか?それはなぜ?」
など、マニュアルにはないだろう質問を
して、うーんって考えてくれたら成功です。
働くことを楽しんでる店員さんだと、
「えー親友ですかぁ・・」なんて笑みがこぼれたり・・
「あーこれは絶対!食べてみてください!」なんてアツくなったり・・
「えっとお客様はがっつり系ですか?」とか聞いてくれたり・・
「そんなにお腹空かしてるんですねぇ」って同情してくれたり・・
「足りなければケンカしないで、追加してください」って笑ってくれたり・・
「私は海で育ったので・・魚が・・」なんて生い立ちを話してくれたり・・
プラスアルファの楽しみをもらえるのです。
相手が話してくれないのは、
質問がクローズしていないだろうか?
意識してみてください!
by 弱虫コーチ
ランキングはもうご覧になりましたか?
→ YES
→ NO
・・・クローズドじゃん!(・・;)