No.356
資金繰りとマネジメントに着目して
飲食店経営を成功にみちびく
経営サポーターの小松です
かれこれ１０年以上前でしょうか
親戚のおにいちゃんが
女将がつまみを作りながら
それに合う日本酒を紹介する
動画を発信しとって
それがすごい人気なんよ
その動画で紹介する日本酒が
で～れ～売れとんよ
※すごく売れてるんだよ
という話をしてくれました
個人が動画を配信できるんだ～
というおどろきもさることながら
かんたんなつまみを作って
それと一緒に酒を呑む
とってもシンプルだけど
想像するだけでも
おいしそ～
と感じたことをよく覚えています
このお酒おいしいですよ
○○円ですよ
と紹介されても興味がわかないのに
女将がおいしそうにつまみながら
お酒を飲む姿を見ていると
なぜかそのお酒が飲みたくなる
この話と同時にいつも思い出すのが
ドラえもんのこのお話
ドラえもん１４巻「かがみでコマーシャル」
P３３：小学館てんとう虫コミックス藤子Ｆ不二雄
離れたところの鏡やガラス、水たまり
などに映り込むことができる
秘密道具のお話ですが
のび太とドラえもんが
お菓子を食べる姿の
おいしそうだったこと
そんな私が超共感した記事
「きんつば」というものを
これで初めて知った
そして、世の中にある「きんつば」
というものがうまいものであるという
刷り込みをされたんだと思う
一緒だ
私も子どものころ
このお話を読んでから
「きんつば」というお菓子を
一度でいいから食べてみたい
と、ずーっとあこがれていました
よく食べ物のビジュアルには
シズル感が大事
と言いますが
純粋に
おいしいおいしいといって
食べている姿に
勝るものはありませんね
これは
心から楽しんでいる人を見ると
見ているほうも楽しくなることが
あるのと同じように
おいしいというリアルなリアクションが
共感を生むからなんだそうです
いまは大勢であつまって
お酒をくむかわす
といったことはできませんが
だからこそ、たとえば家族で
心をこめてつくられた
和菓子屋さんのお菓子を
お茶やコーヒーと一緒に
いつもより少し
時間をかけていただく
そうして
普段より少し濃い
コミュニケーションや
文化を楽しむ時間をつくる
そんな価値をつたえられると
いいんじゃないかな～
と
勝手に妄想している土曜日です
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇
ＳＴＡＹ ＨＯＭＥ
よい週末を
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