No.212
独立開業で失敗するオーナーを
ゼロにしたい☆相談数のべ500件超
世田谷区の開業サポーター小松です
私が抱えている問題は○○です
でもそれは
本当の『問題』じゃない
こんなことが起こる理由が
“群盲象を評す”という
インド発祥の寓話で
こんな風に表現されています
暗闇で(または目隠しして)
象にさわると
耳をさわった人は
“これはうちわだ”
牙をさわった人は
“これはヤリだ”
鼻をさわった人は
“これはホースだ”
足をさわった人は
“これは木の幹だ”
おなかをさわった人は
“これは壁だ”
しっぽをさわった人は
“これはロープだ”
と、各々が
まったく別のものと認識します
Aさんが
おなかをさわりながら
この壁はとても高い
乗り越えるのは困難だ
と嘆いているのを聞いて
このホースからは
いつ水が出てくるんだろう
と考えていたBさんは
Aさんがなぜ嘆いているのか
まったく理解できません
もっとやっかいなことに
牙をさわりながら
このヤリの入手方法を
一生懸命かんがえているCさんは
しっぽをさわりながら
ロープをよじ登る方法ばかり
気にしているDさんの言動に
イライラし始めます
だからこそ
ファシリテーターが
みなさん
全体像を見ようとしていますか
さわっているのは
一部分ではありませんか
問題は
明確になっていますか
と、本来の目的を見失わないよう
なんども
軌道修正する必要があるのです
かくも
本当の『問題』にたどりつくのは
むずかしい
逆にいうと
なにが『問題』なのかが
正確に把握できれば
つまり
さわっていたのが
“巨大な象”とわかれば
解決という出口ははすぐそこに見える
ということなんですね
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
よい一日を
また明日
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