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どしゃ降りの中、仕事場に到着、
いや~これはすごい、箱船を造らねば、
通勤途中の道路は、冠水して、車は、モーターボート状態。
昼休みになって、やっとズボンの裾が乾きました。
これから面倒な予定表を作らねばならないので、

その前の気分転換に1筆。

日曜日の大会で、2の矢の撃ち方についてアドバイス下さった方が、
猟もベテランで、いろいろとお話をして下さった。

まずは、猟人が減少しているお話。

地元猟友会に入れて頂いたとき、事務局の方が
オヤジ(上原ゆかりさんのマーブルチョコの宣伝を白黒テレビで見ていた世代)の
ことを若い人と呼んで下さった。

つまり、次の世代の人が入ってこないことが一番の原因だ。

なぜ、若い人が入ってこないかだ。

その方は、
「猟期の間、あの金額に見合う獲物が捕れるかというと絶対に無理だっぺ。鴨食べるなら、鉄砲でぶった奴より、網で取ったのを買った方が安いし、うまい」と

オヤジは、
「生業にするわけではないので、元をとろうとも思っていません」
とキッパリ。
(でも、心の中では、元を取る取らないの問題ではなく、毎年、あの金額を払うとなるとなあ…)

その方は
「うん、そうだ。趣味は、金がかかるものだ。金をかけないでやろうなんてダメだ。」とニッコリ、
オヤジ、二の句が出ず。

次に、獲物が減少しているお話。

「何をぶつつもりだ。」とその方、
「鴨は、難しいので、キジ鳩を撃とうと思っています。」とオヤジ、
「昔は、仕事の前、1箱(25発)バンバンとぶてたが、今じゃ何発もぶてないよ」とその方
「?」オヤジ
「分かるっぺ、鳩もいねいんだよ」とその方
オヤジが困って
「では、今は、何をぶたれているんですか?」と尋ねると
その方は、
「今は、有害駆除でカラスだな、住宅地の近くで、散弾は、ぶてねぇから今年、空気銃を買った」と

カラスじゃ、なんて、言えそうもないので、
「カラスですか、ところで、カラスって食べられるんですか」
とオヤジ無難な路線に話題の転換。
「食えるよ、この前、知り合いに、黙って、カルガモとカラスと○○○(よく聞き取れず)の肉を食わしたら、カラスが一番うめぇと言ってた。ちょっと臭うがうめぇぞ」とその方
「でも、団地のゴミ箱をあさっているカラスはだめですよね、やっぱ、山にいるカラスですよね?」
とオヤジ
「カラスは雑食だからみんな同じだ。山のカラスも車に轢かれた狸だの狐だの死骸を食べているぺ。」
とその方
「はあ、そうですか」とオヤジ
「肉の臭いは食べているもので決まるべ、養豚場の近くいる鳩の肉なんか臭くて食えねぇぞ」とその方

そのとき、オヤジは、何故か、チップのことが思い浮かんだ。
そう言えば、チップ君、ドックフードしか食べていないので、
何となく犬臭がドックフード臭いな…
別にチップ君を食べようと思った訳ではないが…

その他にもいろいろとお話を伺った。
そして、
「近々、猟友会でスキート大会があるから、連絡するよ」とその方
「トラップしかやったことがないんですけど」と申し上げると
「大丈夫、前の人がやったとおり、ぶてばいい、トラップは、なぜ2発ぶてると思う?それは、あたり難いからだっぺ、スキートは、1発しかぶてねのは、わかるべ、でも、スキートは、猟の練習にいいぞ」
とその方、「では、宜しくお願いします」とオヤジ最敬礼。

「その方」なんて、ハリーボッターに出でくる悪者みたいな御呼称なってしまいましたが、
先輩と呼ぶにはまだ畏れ多くて….

正直言って、オヤジは、高校時代は体育系ってこともあり、
徒弟制制度に近い人間関係は、慣れていますし、イヤではありません。
趣味の世界とは言え、狩猟のようにマニアル化できない世界では、師匠の言動を謙虚に学ぶという姿勢はとても、大切だと思います。
でも、今、若い人はどうでしょうか、そのあたりも猟人減少の原因かな?