ベトナム・コンツム産のアローコクワ(マグダレインコクワ)WF1


割り出しから1年と2ヶ月で羽化し、

それから2ヶ月位経過した個体。

ボトル外見では蛹室が見難く、

気になって掘り出しました。


掘り始めて蛹室に到達した時、

蛹室内にカワラの固いゴム状のコブが出来てるのに気付き・・・

嫌な予感が。


そのコブを取り、

中の個体を取りだしてみると、

 

やっぱりか。

上翅が圧迫されて潰れている。
 

 

けどデカイ!

計測してみると、

 

76.2~76.4mmありました!


75mmを目標に設定しており、

これまでに74mmUPは羽化していましたが、

大幅に上回り、

前BE-KUWA飼育レコードも超えてきました!

今年レコード更新された為、

驚くサイズでは無くなってしまいましたが。


次の目標はレコードサイズを超える79mmにしないと。


当個体は幼虫体重16gでした。

残りの蛹化~羽化待ち個体には、

今回のレコード個体と同じ17gが控えています。

現在幼虫なのか蛹なのか成虫なのか、

それとも★?

どうなっているか分かりませんが、

しばらく放置して楽しみにします。