出資馬セットリストとホープインザダークが出走しました | 金欲魔獣は働きたくない

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こんにちは。いろんな絶望感で今にも潰れそうな人です。

特に株が絶望的で、平均して70万/dayくらいの人気サイトのPV数みたいな金額が減り続けています。

いよいよヤベーので、就職に向けて重い腰をうっかり上げそうになっているところです。まあ、就職したところで70万/dayなんて稼ぐの不可能ですから、逆に楽観的になりつつあるレベルで絶望的です。



さて、絶望的と言えば土曜中京3Rに出走した我らがホープインザダークくん。

つい先日走った前走はボロクソ負けでしたので、なんとしても掲示版くらいには載ってもらわんとやっべーぞという状況であったわけですが、今回はなぜか初のダートレース。

おいおい池江センセイ、そりゃあねえぜ。こいつは芝のほうがええやろ。と、私は素人ながらに思うのですが、インターネットにはびこる魑魅魍魎の類は「芝が駄目ならダート」やら「こいつはダート血統」やら「ダート向きの身体」などとイカれた妄言を吐くものが多いこと多いこと。

しかしそういう奴らを黙らせるには一度ダートも使っておく必要があるのは間違いありません。それがいつなのかという問題だけです。すでにアウト一つという状況、ちょっと間違えばスリーアウトにリーチです。つまりダートを使うなら今回か次回かということになってしまいます。そうしないと最後まで芝でやってだめだったらまた魑魅魍魎が「ほら、俺が言うとおりダート使わないから駄目だったじゃないか」と騒ぎ出してしまうからです。

でもね、実際はどっちも間違いなんですよ。ダートにするならもっと前じゃなきゃいけなかったし、逆に中央芝でスリーアウト食らっても地方でダートを試せる可能性はあったわけです。

んで、実際のレース結果といえばビリ。しかも大きく離れたビリ。


その上カーブを曲がれないというどうしようもない内容。

つまり今回ダートを使ったのは絶対に間違いだったんですよ。少なくとも今回芝で出してアウトを回避できるかどうか見なくてはいけなかった。

もっと言えば、無理に今回出さなくてもよかった。パドック映像ちょっとしか見てないけど、素人目にもまったくいいデキには見えないし、しかもなんもないとこで歩いてるだけなのにつまずいてしまう。



これがよくあることなのかはわからないんだけど、私がパドックでこういうつまずき方をした馬を見たのは2回目。歩いてて足がちゃんと持ち上がってないってことは身体が思ったとおりにちゃんと動かせていないってことなんじゃないでしょうか。人間も老いるとよくなんもないところでつまずくようになります。私もたまに…

そんなことがあったので、やっぱり仕上がりは良くなかったんだろうなと予想されます。ろくに強い調教もしてないしそりゃそうかって感じですけど。

そんな状態で走ったら、ダートだろうが芝だろうが勝ち目はないだろうと思うんです。今回はダートだったせいで、不運なことに「砂をかぶるのを嫌がった」という言い訳を許すことになってしまいました。嫌がったとかいうレベルで済まない避け方でしたけど。もし芝だったら調教の問題にズバッとスポットを当てられたのに、逃げ道を与えてしまったわけです。こういう言い訳をさせないためにも今回ダートを使うべきではなかったというのが私の考えです。まあ、プロ中のプロの池江センセイの考えることのほうが私の素人考えよりよっぽど正しいのだろうということはもちろん認識してますけどね。

本当に、どうしてこうなっちゃったんでしょう。去年はあんなに期待でいっぱいだったのに。悔しいなあ。


一方、セットリストちゃん。同日同場4Rに出走しました。

前走はいきなりの高知競馬出走で出資者のド肝を抜き、そしてまさかの3連続の7着という結果にパチンカス出資者(私)を大フィーバー(死語)させたわけですが、まあこの子も前走が終わった時点ではかなりの絶望感でございました。こちらも初ダートということで心配してましたが、案の定砂を嫌っての大凡走。芝も駄目、ダートも駄目、もうやっべーじゃん?という状況からの今回の出走。

再び得意(と思われていた)芝中距離、そして鞍上には三冠ジョッキー松山弘平を迎え、しかも体調もよさそうということで、唯一大外枠の不利が心配な以外はこの上ない条件でレースに臨むことができました。つまり、今回駄目ならマジでもうホントにゼッタイムリだねというガチガチの背水の陣だったわけです。ホープインザダークを見た直後なのもあってもうめっちゃ心配で心配でたまりませんでした。


レースはセットリストちゃんの果敢な逃げで進み、最後の直線に入ったところでは3着はあるぞ!と思いましたがゴール直前で差されてしまい4着

なんとなんと大健闘です。やはり大外からの逃げでロスが多かった分の不利が響いてしまいましたが、それでも間違いなく次につながるいい結果でした。ホープインザダーク(とサイレントブラック)のせいで甘々な評価になってるかもしれませんが、中央競馬でちゃんとレースができていたということが嬉しくて仕方ありません。成長を実感。あとやっぱりジョッキーが大事すぎる。そしてあらためて思う果たして高知を走る意味はあったのか。


一勝するまではまったく楽観視できる状況ではないものの、希望が見えたってだけですごい安心感ですよね。これまでは本当に絶望しかなかったので。


そんな折に発表されたセットリストの茶木厩舎への転厩は、私としては結構大きなショックでした。だって矢作厩舎所属だっていうから信用して出資したんだもの。しかも二口。

しかし上位の厩舎で結果を出せなかったのだから仕方ありません。他にもっと未来が明るい馬がたくさんいるわけですからね。それと比べて明るさが足りないのはわかります。セットリストちゃんは少し光が見えただけで、まだエロ漫画でよく見る危険な路地裏レベルの明るさですからね。どこにあんだよあんな通りに面したビルとビルの間みたいな場所。見たことねえよ。

とりあえず心機一転これからまたがんばろうね。


しかし、だったら現リーディングの池江センセイこそ結果出せないホープくんをさっさと追い出すべきでしょう。私も魑魅魍魎たちもみんなそれを望んでますし。心機一転したい。手放さないならなんとかしてよね。私、ホープくんの次のレースは怖くて見られないと思います。終わるまで寝て過ごすんだ。