友人に誘われて、パンクラスの興行を見てきました。
40年以上、ずっとプロレスや格闘技を見てきましたが、実はパンクラスは初観戦。
1993年の旗揚げ以来、会場は行かないけど、ビデオや紙媒体で追う団体。
そんな感覚をずっと持ってました。
船木、鈴木がいた頃は、週プロでも掲載されてたし、MMA創成期だったので、プロレス団体と認識してましたが、その2人はとうの昔に退団。
それ以降も地道に活動を続けて、ナンバーシリーズで345も開催してたなんて、ビックリ。日本の総合格闘技の草分けとして、そのコンセプトは正しかったと言えると思います。
今回、1番安い自由席を買ったのですが、それでも9千円。それも昼夜二部興行なので、思い切った価格設定だなと思いました。
それも団体の歴史がなせる業ということですかね。
当日は雨にも関わらず、ほぼ満席。歓声もあって、独自の世界観を感じました。
会場には、前田日明の姿もありました。
リングス所属のRYOの応援と思いますが、リングスってまだあるんですね。
平田樹の兄、平田直樹やUFC参戦を訴えた内藤由良と、見ない間にタレントが育ってます。
全6試合、思いの外、楽しめました。