私立医学部全落ちした私の二浪時の成績です。


昨年は二浪で最後と思っていて、国語が得意なのもあって国立大学(医学科以外)に出す予定でいたので共通テスト模試も受けていました。


河合塾の模試なのですが、今サイトを開いても成績が表示されず、当時スクリーンショットで保存していた画像のみになります。



私立医学科の判定はあまり詳しく覚えて居ないのですが、A判定は今まで一度もとれたことはありません。


家族が東北大出身のため、第2回の記述模試で東北大の理学部を志望校に書いたのですが、C判定で驚いた記憶があります。理学部ではありますが、昔からの憧れである東北大でC判定を取れたことはとても嬉しく、歓喜雀躍していました。当時コロナ明けで弱っていた時期だったとはいえ、単純人間ですね、、


結局私立医学部全落ちという結果になりましたが、前回のブログで「心の弱さ」が失敗の要因の1つだと書きましたが、もう1つ、勉強の取り組み方について失敗の要因をあげるとすると、「対策不足」でしょう。

模試の成績だけみると、私立医学部であればどこか受かりそうな成績だとは思います。現に私より低くても何校も合格している人はいました。ではなぜ全落ちしてしまったのか、、。

予備校の先生には赤本は解かなくて良いと言われていたのでテキストの復習だけ何回も何回も覚えるまで繰り返しました。

私の予備校は、「私立医学部は日程的に受けられるところを流れ弾のように受けて1個でも引っかかったらOK」というスタンスだったので、一校に執着して対策しすぎるのを避けていたのかもしれません。

(それと、悪問と呼ばれる時間をかけても仕方がない様な問題を解かないためでもあると思います。)

確かにそれで難関私立医に受かった人も知っているし、そのやり方が間違っているなんて露程も思いません。

しかし私の性格上、心の安心が必要なのだと入試を通して実感しました。

私は第1志望の国際医療福祉大学の過去問は創立当初からの7年分全て2、3周とき切りました。

結果は1次不合格でしたが、過去問をといて念入りに対策したことで試験中安心感があったし、「1科目失敗してもほかの科目で巻き返しが効く」という感覚を得られたことでほかの対策しなかった学校より遥かに実力を発揮しきれたと思います。


実際に、1次不合格が続く中、このままじゃダメだと思い過去問を沢山解いて時間配分などを何度も吟味して臨んだ藤田医科大学は、予備校内で一次合格者が少ない中、一次合格のみいただけました。問題の相性が良かったこともありますが、、


なので今年は成績や得点率をみて私にあった大学を選定していただいて、そこにむけてしっかり対策をしていこうと思います。



つづく、、、