ホームシアターに必要なのは迫力ある大画面とサラウンド対応のスピーカーですが、最近は安価にそろえることができます。
車はスピーカー交換をすれば、もしも渋滞にはまっても楽しいドライブになります。
100インチ以上の大画面を投影するプロジェクター、スクリーン、ホームシアター用のアンプとスピーカーのセットすべて込みでもカジュアルなものであれば10万円以下で楽しむことができます。プロジェクターはホームシアター用と明記されたモデルであれば間違いないと思います。ビジネス用のプロジェクターはランプを冷やすためのファンの音が大きかったり映像の縦横比が家庭用には不向きだったりします。また極端に安価なプロジェクターは解像度が低く画面を大きくしようとすると映像が荒くなります。液晶ではなくDLP方式というモデルもありますが人によっては虹色のノイズが見えて目が疲れやすかったりするので注意が必要です。
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ホームシアター用のスピーカーはセリフを再生するセンタースピーカー、BGMや効果音を再生する左右のフロントスピーカー、後方左右のサラウンドスピーカーに、低音用のサブウーファーを加えた5.1チャンネルが標準です。最近はサラウンド用スピーカーをさらに2つ増やした7.1チャンネルなんていうのもありますが、5.1チャンネルでさえスピーカーの置き場所や配線の取り回しなどで苦労することが多いので、左右のフロントスピーカーにサブウーファーだけ足した2.1チャンネルで疑似的にサラウンドを再生する安価なセットもお手軽でいいと思います。映画を見るなら2.1チャンネルのバーチャルサラウンドでもサブウーファーの低音があることで音場に厚みが出て迫力が増すのでおすすめです。