本革シート。
ファーストクラス並の豪華キャビン。
最高の音響と優れたナビシステム。
車に求められる内装は人の欲求を余すことなく追求されて、モデルが変わる度に進化していく感じがします。
カーフィルムで内装を劣化させず、最高級レザーを手作業で施工してもらう。
そんな豪華でエグゼティブな内装は高級車であればある程、すばらしい物になっていいくことは間違いありません。
しかし、大衆車だって、決して遜色ないレベルに仕上げることが可能でしょう。
私の乗っている車はコンパクト型ミニバンですが、クラス的には、大衆車の部類です。
それなりの内装ですが、極めつけの豪華キャビンがあるわけでもないのです。
でも、ロングドライブの機会も多いので、家内手作りのクッションで満載です。
ドライバーシードにもクッションを敷いています。
すると、長距離・長時間、運転していると疲れが全く違ってくることが分かりました。
クッションだけでありません。
後部座席も比較的に滑らかな質のシートカバーを付けています。
これも見た目もシックで、高級感が出てくるから不思議です。
紫外線や熱から守るのはカーフィルムラッピング。
標準品の内装でなくとも、こんな方法で豪華になるのも1つの方法だと思います。
極上の空間創りには、やはりプロの業を頼りにしましょう。