こんにちは。花見康由紀です。

昨日は潮岬で、
非常に激しい雨が降りました。





1時間降水量(50.0mm/h以上)
和歌山県潮岬(シオノミサキ)
72.5mm/h

☆:3月の1位の値を更新

その他でも、静岡県・高知県の沿岸や沖縄県で、
1時間に30~50mmの激しい雨の降った所がありました。

本州の南岸を東へ進んだ低気圧に向かって、
暖かく湿った空気が流れ込んだためと考えられます。

2016年03月19日03~21時実況天気図


日本850hPa相当温位・風12時間予想図
(初期時刻2016年03月18日21時に加筆・修正)


相当温位図とは、
雨雲のもととなる暖かく湿った空気が、
どのように流れ込むかを参考にするための資料です。

予測をするうえで、非常に参考になる資料なのですが、
ひとつ疑問があります。

相当温位図は、予想図はあるのですが、
実況図は見たことがありません。

気象庁で働いていた方に確認をしたことがあるのですが、
「見たことがない」とのことでした。

ということは、単純に考えて、
存在しないということなのでしょう。

相当温位の実況図があれば、
個人的には、
「なぜあの場所で、雨が多く降ったのだろう」と検証する時に、
参考になると思っているのですが。

なお、高層天気図(実況図)や、
数値予報天気図(予想図)は、
気象庁HPで確認できますので、
興味のある方は、
以下のリンクからご確認ください。

高層天気図
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/kosou.html

数値予報天気図
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/suuchi.html