「先読み力」の鍛え方22 ~リーダーしか出来ない仕事をする~ | 「先読み力」で人を動かす

「先読み力」の鍛え方22 ~リーダーしか出来ない仕事をする~

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 □質問□

 「リーダーの私が仕事でアップアップしていて
  チームとして効率的ではありません。

  時には余裕があるメンバーがいるのも事実です。
  どうすればいいでしょうか?」


 □アドバイス□

 「その気持ちよく分かりますね。
  私も初めてリーダーをやった時は本当にアップアップでした。

  何でも自分でやらなくては、になってしまって、
  結果的に自分がみんなの仕事を止めてしまっている、
  という状態です。
  
  その結果、チームとして効率が悪くなり、最終的には
  メンバーにしわ寄せがいってしまう・・。

  こうなってしまうとリーダーのあなただけではなく、
  メンバーも全員不幸になってしまいます。


  そこでオススメしたいのは、

  ”リーダーこそプロアクティブで効率でなければならないことを
   チーム全体で共有する”

  そして、

  ”勇気を持って、今やっている仕事をすべてメンバーに
   依頼する”ことです。


  プロアクティブな人とリアクティブな人で2歩の差が付きます。
  プロ=1歩前、リ=1歩後、であるためです。

  そんなリーダーのもとに10人のメンバーがいるとすると、
  10歩前と10歩後で20歩の差になります。

  20歩の差は大きいです。
  プロジェクトの成功、失敗、営業案件の獲得、失敗など
  チーム全体の成功と失敗の差として現れる、ということです。


  これを共有した後、勇気を持って、今やっている仕事を
  すべてメンバーに依頼してください。

  チームとしてプロアクティブになるということを信じて
  この際、メンバーの忙しさは見ないことにします。


  どうしても依頼できないもの、それがリーダーの仕事です。
  リーダーにしか出来ない仕事にフォーカスしてください。


  依頼する代わりに、リーダーがどんな仕事をしているか
  共有するのもリーダーの重要な仕事の1つです。

  自分ばっかり楽して、と思われないためにも、
  リーダーが何をしているのかを共有してください。


  例えば、下記で紹介したスケジュールの作成もその1つです。

  バックナンバー:「デットラインを見せて危機感を共有する」
  
http://k.d.combzmail.jp/t/vh68/70k7quy0dd0vt6t1ak

  その他、重要だけど、緊急でない数週間先の仕事も
  リーダーの仕事かもしれません。


  仕事の内容を共有する仕組みとして
  『「先読み力」で人を動かす』でTOP5という全員で仕事を
  共有する方法を紹介しています。
  
  ぜひこのような仕組みを使ってリーダーのあなた自身の
  仕事も共有してください。
  
  そうすれば、メンバーはあなたがいかに先読みした仕事を
  しているか理解して、あなたがプロアクティブでなくては
  ならない理由を理解してくれるでしょう。

  そしてあなたの依頼する仕事を気持ちよく受け入れて
  くれるでしょう。」