「先読み力」の鍛え方26 ~つまらない本当の話より、面白いウソの話~
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今週号に下記に関連した内容を記載します。
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今回は「先読み力」とは関係ないのですが、拙著のタイトルの
後半の「人を動かす」に関するお話です。
先日、若手メンバーが作成したプレゼン資料をレビューしていた時のこと。
私の会社はコンサルティング会社なので、レビューしていた資料も
コンサルティング手法であるSWOT分析とかPEST分析とかの
フレームワークを使った、いわゆるそれっぽい資料でした。
でも、正直、面白くない・・・。
この資料じゃ人は動かないな・・・。
□質問□
「フレームワークを使った正しいアプローチで正しい
答えを導いていると思っています。
面白くないって、何が足りないのでしょうか?」
□アドバイス□
「確かに正しいアプローチをしてると思うよ。
で、正しい答えを導いているとも思うよ。
いくら正しくても、聞いている人が心を動かされなかったら
あまり価値がないんだよね。
つまり、
つまらない本当の話より、面白いウソの話、の方が価値がある
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ということなのさ。
例えば、芸人がテレビで、つまらない本当の話をいくら
話しても、テレビを続けて見たいと思わないけど、
ウソかもしれないけど面白ければ、見続けたいと思うよね。
つまり、芸人としては価値があるということ。
今回の場合で言えば、プレゼンの聞き手に取って、
いくら事実を並べられても、つまらないと思われたら
価値がなくて、多少のウソでも、面白い、やってみたいと
思わせれば価値があるわけさ。
実際には、もちろんウソを言ってはだめだけど、
そのくらい相手が関心を持つ視点を入れる、
ということなんだよね。
相手の立場にとことんこだわる、それが相手が関心を持つ
視点を見つける第一歩になるよ。
これは、友人でも、恋人ても、家族でも、プレゼンでも
全部一緒だよね。
ぜひ、本当はウソではない、面白いウソの話を盛り込んで
みてちょうだいよ。
そうすれば、心を動かせるプレゼンが出来ると思うよ。」
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