英語シリーズ~カタカタ英語を輸入した人を恨む(発音4)~ | 「先読み力」で人を動かす

英語シリーズ~カタカタ英語を輸入した人を恨む(発音4)~

私は英語を本格的に勉強して、ここ で紹介したとおり発音にとても苦労しました。発音で苦労するたびにいつも恨む人があります。


それは「間違ったカタカナ英語に訳したやつ」です。


カタカナは便利なもので、すべての英語はカタカナで表現できます。もちろん、日本語にない発音をカタカナにすることは出来ないのも事実ですが、それでもかなり近い発音までカタカナで表記することができます。


問題は英語の発音を耳で聞いて、それをカタカナにしているわけではなく、英語をローマ字だと解釈してそれをカタカナにしていることです。



具体的に紹介しましょう。



【例1】 この発音は? → oasis


いかがでしょうか?



ローマ字読みすれば「オアシス」ですよね。確かに日本語でもオアシスで通じます。でも英語圏ではオアシスでは通じません。英語では「オエイシス」と発音します。


oasisを日本に輸入した時に誰かが「オエイシス」ではなく「オアシス」と訳して持ち込んだはずですが、その人のせいで通じない英語が1つ増えて、そのせいで困る日本人が何百人、何千人と増えてしまったわけです。。



他にもたくさんありますよ。



【例2】 この発音は? → matrix



映画にもなった「マトリックス」ですが、やはり違います。英語の発音は「メイトリックス」です。誰が「マトリックス」で輸入したんだ・・・。


ローマ字読みではないですが、ちゃんと輸入してくれなかった言葉として、他にもたくさんあります。



【例3】 この発音は? → snow, cold, hope, joke, note, coach, home, show, no, go, etc..



いかがでしょうか?



これをカタカナ表記すると、


スノー、コールド、ホープ、ジョーク、ノート、コーチ、ホーム、ショー、ノー、ゴー になります。

日本語としてもよく使われるカタカナ英語ですよね。カタカナでは共通して”ー”(伸ばす)になっています。しかし、英語の発音では、”オウ”です。つまり、


スノウ、コウルド、ホウプ、ジョウク、ノウト、コウチ、ホウム、ショウ、ノウ、ゴウ が正しい発音です。



いかがですか??

誰が輸入したか知らんが、ちゃんと輸入してくれよー・・・。


じゃー全部間違っているか、というとそうでもないので益々嫌になってきます。



【例4】 この発音は? → bus



そうです。「ブス」ではなく「バス」です。これはなぜローマ字として訳さなかったのに他の単語はなぜ・・・。


過去の人を恨むことはやめましょう。


ここで言いたいのは日本人は間違った発音を小さい時から擦り込まれています。どんな簡単な単語でも1度発音を調べて、間違いに気づいてほしい。それが正しい伝わる英語を話す第一歩になるからです。

続く