「先読み力」の鍛え方19 ~デットラインを見せて危機感を共有する~ | 「先読み力」で人を動かす

「先読み力」の鍛え方19 ~デットラインを見せて危機感を共有する~

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 大抵の仕事は期限(デットライン)はあります。
 完成まで1ヶ月、2ヶ月かかる仕事の場合は時間がかかる分、
 仕事の規模も比例して大きくなり、その分遅れた場合の
 リスクも高くなります。

 もしあなたがリーダーならば、遅れないように進めたいと
 思うことは当たり前でしょう。

 しかし、メンバーはどうも時間が残り少ないことを意識してくれていない
 ということがあるかもしれません。

 メンバーの意識を変えて、成功へ導く方法とは?
 
 ※メンバーの方はリーダーの気持ちで読んでみてください。


 □質問□

 「今のチームの仕事の締め切りが、残り2ヶ月しかありません。
  それなのに時間に対するメンバーの危機意識が薄いです。

  意識を変えたいと思うのですが、何かアドバイスはありませんか?」


 □アドバイス□

 「リーダーのあなたにとって、残り2ヶ月で短いにもかかわらず
  メンバーにとっては2ヶ月もある、と思うかもしれませんよね。

  それどころか、大抵の人は2ヶ月の長さが分からないまま
  ただ、目の前の仕事をしているかもしれません。

  そんな時にオススメしたいのが、

  デットラインが見えるスケジュールを共有することです。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  今回の場合であれば、
  2ヶ月分すべてが見えるスケジュールがいいです。
  デットラインから、逆算していつまでに何をやらなければ
  ならないか、というのが先読みできるようにします。

  そしてそのタスクをスケジュール上に記載します。


  デットラインが見えた全体が俯瞰できるスケジュールとともに
  やるべきタスクがすべて見えると、あまり時間がないことが
  共有できます。

  全体を俯瞰したもの=リーダーの視点

  を共有する、ということにもなり、リーダーの大変さを
  理解してくれるかもしれません。

  『「先読み力」で人を動かす』でもチームで3週間先を
  先読みすることをオススメしていますが、本書では
  
  1.「認知」、2.「タスク化」、3.「実行」

  のステップをこなすためにちょうど3週間がいいと
  言っていますが、3週間以内に完了すべきデットラインの
  あるタスクを共有する、という意味でもオススメです。


  参考までに以前、100人を集めた合宿イベントのリーダーを
  やった時に使った、Excelで作成したスケジュールをダウンロード
  出来るようにしました。
  http://www.muranaka.com/temp/sample_schedule.xls


  これからも分かるように

  ・デットラインが見えるようにする
  ・全体を俯瞰するようにする
  ・主要タスクがすべて記載されている
  ・可能な限り1枚に収める

  ということを意識して作ってみて、共有してください。
  メンバーの時間に対する危機意識も大きく変わるでしょう。
  」
  

この第2弾である「依存関係を見せて危機感を共有する」は

9/11(木)のメルマガ でご紹介します。