タスク管理すらしない技術 | 「先読み力」で人を動かす

タスク管理すらしない技術

【こんな経験ありませんか?】

◇やらなければならないタスクの数が多すぎてアップアップしている



ありますよね?
どんだけ厳密にタスクを管理したりしても、そもそもタスクの量が
多すぎるのではないか? と思うこと。
効率化やタイムマネジメント以前に、タスクの量を減らしたいところです。

そこで、

【今日のプロアクティブ仕事術】

◇タスクにすらしないように、その場で処理してしまう



拙著の『「先読み力」で人を動かす』でも、タスク管理の方法に関して
書きましたが、タスク管理以前の仕事術です。
(「先読み力」が「問題解決以前のスキル」と似てますね)


「役員補佐」時代の話しですが、周りの多くの「出来る人」のほとんどが、
この「タスクにすらしない」技術を使って仕事をしていました。

「後でやる」ではなく「その場ですぐ行動する」です。

具体的には、
ミーティング中でもその場で電話を取り上げて、部下の人に依頼します

例えば、
「X製品の件で、来週からAさんリーダーで、営業戦略検討チームを
 発足してほもらいたい。メンバーはAさんが選定して、10名集めてくれ。
 来週から、毎週月曜日に進捗会議を開催して報告してほしい。
 人事異動で問題があれば、私の名前を使うか、それでも問題があれば
 連絡をくれ。」

みたいな感じです。

時には、
・おいおい。ちょっと早すぎるのでは?
・もう少し議論したり、考えたりした方がいいのでは?

と思うことも何度もありましたが、みんなとにかく早いです。
もしかしたら間違ってるかもしれませんが、とにかく早いです。

今になって思い返すと、議論したり、考えたりして行動が遅くなる
よりも効率的でした。
その場で即決、即行動で得られるメリットは、間違によるデメリット
よりもよっぽど大きい場合がほとんどです。

今回の場合であれば、とにかく来週から、人数は十分でないにしろ、
X製品の営業戦略チームが存在し、進捗会議が開始されたわけです。


スピードが問われる現在のビジネス環境でまず、1歩前に進むことを
意味します。

特に大きな組織のリーダーであればあるほど、自分がすぐ行動せず
タスク化するよりも、その場でタスク化せずに部下に依頼するほうが
組織全体がより効率的になるでしょう。

まさに「プロアクティブ」が最適な言葉ですね。

大きな組織のリーダーでなく個人レベルでも、タスクにするのではなく
その場でタスクをどんどんこなしてタスク化しないことで、そもそもの
タスクの数を減らすことができます。

いかがですか?
厳密なタスク管理も重要ですが、明日は、タスク化する前に行動してみませんか?


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【まとめ】

タスク管理する前に、タスクにすらしないように、その場で処理する。
これは多くの出来るリーダーの基本的なスキル。

タスクにする前に、その場で即決、即行動で得られるメリットは、
時間をかけて、議論して検討するよりもよっぽど大きい


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【最後に】

昨日放送された情熱大陸を録画して、先ほど見ました。
あまりテレビは見ないのですが、録画までして見た理由は、出す本は
出すと必ず売れるという、時の人、勝間和代さんが登場していただからです。

何が一番驚いたか、というと、アマゾンのビジネス・経済・キャリア
カテゴリで、1~5位まで独占していました・・。

こんな人は過去にもこの先にもまずあらわれないと思われます。

ライフスタイル、キャリア、何をとっても、すごい、の一言です。


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