はじめての課長の教科書 vs. 「先読み力」で人を動かす
拙著の『「先読み力」で人を動かす』は3月末に発売されたのですが、
執筆活動が終わった2月末くらいに見つけた本でとても気になる本が
ありました。
それがこれです。

はじめての課長の教科書/酒井穣 著
書店でもかなり有名なので、多くの方はすでに知っていると思うのですが
今日は、この本の書評というよりは拙著との比較をしてみたいと思います。
大前提として、この本は課長になったら誰でも手にする、不朽の名作に
なると思いますが、なぜ気になったかというと、切り口は違えど、
多くの点で拙著と同じことを書いているからです。
同じというと、著者の酒井さまに怒られるかもですが、伝えたい
メッセージは多くの共通点がありました。
(実際に大手の書店では隣に置いてもらっている事が多いです)
ではちょっと比較してみます。
【対象】
・「課長」・・・課長(5~15名程度のリーダー)
・「先読み」・・チームリーダー(5~15名程度のリーダー)
【全体のトーン、切り口】
・「課長」・・・部下・上司・キャリアに対して網羅的に論理をベースとしたもの
・「先読み」・・ノウハウとマインドに関する行動に対して実践をベースとしたもの
【モチベーション】
・「課長」・・・「課長」が活躍し、地球規模で活躍する経営者がうまれること
・「先読み」・・「プロアクティブ」が日本語になり活気ある社会になること
【主な共通項】
例えば
・課長・・・「何かあれば課長に守ってもらえる」(P.71)
・先読み・・「見守り応援し、最後はゴミを拾って歩く」(P.235)
・課長・・・「感謝の意を示しつつ部下の進むべき方向をはっきり示す」(P.72)
・先読み・・「リードするこころ、感謝するこころ」(P.228~の終章すべて)
・課長・・・「部下が自らの力でこれまでの仕事のやり方を変える」(P.76)
・先読み・・「メンバーがプロアクティブに主体的に動くこと」(本書のすべて)
・課長・・・「部下をコーチングし答えを引き出す」(P.92)
・先読み・・「TOP5で優先順位ベスト5のタスクを発表する」(P.121)
「あなたはどうしたいの?」(P.240)
※例を挙げればきりがないのですが、こんな感じです。。
ちなみに年齢や家族構成も。
【著者の年齢】
・課長・・・1972年生まれ
・先読み・・1972年生まれ
【著者の家族構成】
・課長・・・妻と娘
・先読み・・妻と息子
課長に対してキャリアの話、上司に対する話など、網羅性に関しては、
違いはありますが、違いは何かと聞かれたら、
【違い】
・課長・・・豊富な知識とさまざまな事例による裏づけがある
・先読み・・プロジェクトでの経験による裏づけがある
ではないでしょうか?
言い換えると、私が論理的に説明していない部分が「そうそう」と
うなずきたくなるようにちゃんと説明されています。
(拙著は論理的説明が少なくてごめんなさい。ただし実践で実証されてます)
私が感銘を受けた部分をいくつかご紹介です。
■課長を題材にしたこと
「世界に誇るべき日本型ミドル・アップダウンのマネジメント」として
「課長」を題材に全網羅的に書かれたこと
似たようなジャンルの本はいろいろありますが、「教科書」として
徹底的にまとめた本はありません。
■ビジネス書を読んで学ぶ
「良さそうな本」を多読するよりも「良書」を選択的に読むこと
「今の自分が実際に実行できないことに関するものは良書であっても
読む価値は高くない」、と言っていること
世の中的には速読、そして、いろいろな分野の多読がもてはやされています。
私も失敗しましたが、フォトリーディングのセミナーとか行った
ことあります。そんな中で「あっ、それでいいのか」と気づかされました。
■会議の議事録をわかりやすくまとめる「想像力」
「五感を総動員して取得した情報を、数行の文章に圧縮する能力」を
「想像力」として捉えているところ
私は2時間の議論を1分で書く議事録に対して「論理性」という能力
だと書いています。
それを想像力として捉えているところにびっくりしました。
これらは、著書の本流ではないちょっとマイナーな部分を取り上げましたが、
それ以外の部分もかなりはまります。
拙著を読んでくださった方はぜひ1度読んでみてください。
実際のリーダーもしくは、リーダー直前の方でないと難しい部分も
多いと思いますが、リーダーとしての思考に広がりが生まれます。
---------------------------
ちょっとBreakストーリー
先週1週間、バンコクのタイに出張に行っていました。
会社のコンベンションで通常、営業職で年間目標達成した人たちが行く
ご褒美旅行なのですが、営業でない人もある枠があり行けるものです。
今年初めて参加したのですが、日本から1000人以上が集まっていて、
正直人数にびっくりしました・・。
コストを計算したらすごいことになってました。
社員のモチベーションを上げるために必要不可欠だとは思いますし
それをやり続けていることは会社として正直すごいと思いました。
タイで1000人以上を集めてイベントするのですが、
あれを見ると社員のモチベーションが上がらないわけない、という
感じです。(1歩進むと、新興宗教的な勢いがありました(笑))
自由時間も多かったのですが、観光が苦手な私は、他の人がツアーに
行くのを横目に、タイマッサージとタイ料理三昧でした・・。
その後悩みが大きくなったのですが、それは、その前の週も息子に
あまり会わないまま、1週間がたったので、息子の「ママっ子」が
加速してしまったことです。
ゴールデンウィークは息子と2人で過ごしてちょっとでも点数稼ぎです。
執筆活動が終わった2月末くらいに見つけた本でとても気になる本が
ありました。
それがこれです。

はじめての課長の教科書/酒井穣 著
書店でもかなり有名なので、多くの方はすでに知っていると思うのですが
今日は、この本の書評というよりは拙著との比較をしてみたいと思います。
大前提として、この本は課長になったら誰でも手にする、不朽の名作に
なると思いますが、なぜ気になったかというと、切り口は違えど、
多くの点で拙著と同じことを書いているからです。
同じというと、著者の酒井さまに怒られるかもですが、伝えたい
メッセージは多くの共通点がありました。
(実際に大手の書店では隣に置いてもらっている事が多いです)
ではちょっと比較してみます。
【対象】
・「課長」・・・課長(5~15名程度のリーダー)
・「先読み」・・チームリーダー(5~15名程度のリーダー)
【全体のトーン、切り口】
・「課長」・・・部下・上司・キャリアに対して網羅的に論理をベースとしたもの
・「先読み」・・ノウハウとマインドに関する行動に対して実践をベースとしたもの
【モチベーション】
・「課長」・・・「課長」が活躍し、地球規模で活躍する経営者がうまれること
・「先読み」・・「プロアクティブ」が日本語になり活気ある社会になること
【主な共通項】
例えば
・課長・・・「何かあれば課長に守ってもらえる」(P.71)
・先読み・・「見守り応援し、最後はゴミを拾って歩く」(P.235)
・課長・・・「感謝の意を示しつつ部下の進むべき方向をはっきり示す」(P.72)
・先読み・・「リードするこころ、感謝するこころ」(P.228~の終章すべて)
・課長・・・「部下が自らの力でこれまでの仕事のやり方を変える」(P.76)
・先読み・・「メンバーがプロアクティブに主体的に動くこと」(本書のすべて)
・課長・・・「部下をコーチングし答えを引き出す」(P.92)
・先読み・・「TOP5で優先順位ベスト5のタスクを発表する」(P.121)
「あなたはどうしたいの?」(P.240)
※例を挙げればきりがないのですが、こんな感じです。。
ちなみに年齢や家族構成も。
【著者の年齢】
・課長・・・1972年生まれ
・先読み・・1972年生まれ
【著者の家族構成】
・課長・・・妻と娘
・先読み・・妻と息子
課長に対してキャリアの話、上司に対する話など、網羅性に関しては、
違いはありますが、違いは何かと聞かれたら、
【違い】
・課長・・・豊富な知識とさまざまな事例による裏づけがある
・先読み・・プロジェクトでの経験による裏づけがある
ではないでしょうか?
言い換えると、私が論理的に説明していない部分が「そうそう」と
うなずきたくなるようにちゃんと説明されています。
(拙著は論理的説明が少なくてごめんなさい。ただし実践で実証されてます)
私が感銘を受けた部分をいくつかご紹介です。
■課長を題材にしたこと
「世界に誇るべき日本型ミドル・アップダウンのマネジメント」として
「課長」を題材に全網羅的に書かれたこと
似たようなジャンルの本はいろいろありますが、「教科書」として
徹底的にまとめた本はありません。
■ビジネス書を読んで学ぶ
「良さそうな本」を多読するよりも「良書」を選択的に読むこと
「今の自分が実際に実行できないことに関するものは良書であっても
読む価値は高くない」、と言っていること
世の中的には速読、そして、いろいろな分野の多読がもてはやされています。
私も失敗しましたが、フォトリーディングのセミナーとか行った
ことあります。そんな中で「あっ、それでいいのか」と気づかされました。
■会議の議事録をわかりやすくまとめる「想像力」
「五感を総動員して取得した情報を、数行の文章に圧縮する能力」を
「想像力」として捉えているところ
私は2時間の議論を1分で書く議事録に対して「論理性」という能力
だと書いています。
それを想像力として捉えているところにびっくりしました。
これらは、著書の本流ではないちょっとマイナーな部分を取り上げましたが、
それ以外の部分もかなりはまります。
拙著を読んでくださった方はぜひ1度読んでみてください。
実際のリーダーもしくは、リーダー直前の方でないと難しい部分も
多いと思いますが、リーダーとしての思考に広がりが生まれます。
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ちょっとBreakストーリー
先週1週間、バンコクのタイに出張に行っていました。
会社のコンベンションで通常、営業職で年間目標達成した人たちが行く
ご褒美旅行なのですが、営業でない人もある枠があり行けるものです。
今年初めて参加したのですが、日本から1000人以上が集まっていて、
正直人数にびっくりしました・・。
コストを計算したらすごいことになってました。
社員のモチベーションを上げるために必要不可欠だとは思いますし
それをやり続けていることは会社として正直すごいと思いました。
タイで1000人以上を集めてイベントするのですが、
あれを見ると社員のモチベーションが上がらないわけない、という
感じです。(1歩進むと、新興宗教的な勢いがありました(笑))
自由時間も多かったのですが、観光が苦手な私は、他の人がツアーに
行くのを横目に、タイマッサージとタイ料理三昧でした・・。
その後悩みが大きくなったのですが、それは、その前の週も息子に
あまり会わないまま、1週間がたったので、息子の「ママっ子」が
加速してしまったことです。
ゴールデンウィークは息子と2人で過ごしてちょっとでも点数稼ぎです。