で、あなたはどうしたいの?(質問力) | 「先読み力」で人を動かす

で、あなたはどうしたいの?(質問力)

金曜日から夏休みをとって3泊4日で実家に帰ってきてます。
今は、私のおばあちゃん(息子にとってはひいおばあちゃん)の家に来てます。

息子壮輔のパワーはすごいです。
私の両親にとっては初孫、私のおばあちゃんにとっては初ひ孫なのですが、
ご飯を食べるだけで拍手がおこったりします。

今日の夕食も14人くらいで親戚一同で食事をしたのですが、彼が最初から
最後まで注目の的でした。

一人の生命がこれだけのインパクトを与えられるというのはすごいことだと
再認識しています。

ちなみにこの写真は実家の流し台での沐浴中の写真です(笑)
Sousuke in the sink.jpg


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プロジェクトネタではないですが、ふと思い出したネタなので忘れる前に
書いておきます。


【こんな経験ありませんか?】

◇プロジェクトメンバー・部下の人に自分で考えて行動できるように
 なってほしいと思っている、がそんなに簡単じゃないなーと感じている


ありますよね?
プロジェクトメンバー・部下の人が自分で考えて行動してくれれば、どんなに
いいかなーとリーダーという仕事をしたことがある人なら誰でも必ず思った
ことがあると思います。

今の時代「指示待ち」ではだめだとよく言われることですが、実際にはそのような
人材がたくさんいるわけではないですし、だからと言って、そのような人材を
育てるは簡単なことではありません。

でもリーダーという仕事をしている人にとっては人を育てることも大事な
仕事の1つです。

そこで、


【今日の効率的仕事術】

◇プロジェクトメンバー・部下に「で、あなたはどうしたいの?」と尋ねる


これだけで自分で考えて行動する人材が簡単に育つわけではないですが、
そのための1つの強力な質問になるのは間違いありません。

例えば、

メンバー:「xxxについてどうすればいいでしょうか?」
リーダー:「で、あなたはどうしたいの?」


という感じです。
さらに、

メンバー:「そうですねー、○○が必要だと思います。」
リーダー:「で、その後どうするの?」



そのまま「で、その後どうするの?」の質問を続けていくと何をするべきか、
おのずと答えが出てくるケースが多いです。

この質問の繰り返しで、メンバー・部下の人が自分で考える癖が
ついていきます。私のプロジェクトメンバーの中には、

「リーダーに質問しても、どうしたいか?と聞かれるだけだよなー」

と自分で答えを探そうとするメンバーが増えてきました。
その先は「仕事が出来る人の定義」の6に近づいてもらう道があることを伝え
1つずつ階段を上ってもらうように応援します。

【仕事が出来る人の定義】

1.問題を他の関係者に伝えて、まったく手も足も出ないことを知らせる
2.他の関係者に問題解決を求め、次の機会のために自分も観察し学習する
  姿勢を示す
3.他の関係者に問題を伝え、それを実行するにあたっての特定の助けを
  求める
4.他の関係者のために選択肢をあげるが、他の関係者に選択肢を求める
5.選択肢に関する自分の提言にそって他の関係者に選択肢をすすめる
6.選択肢をあげ、意思決定を行い、結果を他の関係者に伝える


6までの道のりは簡単ではないでしょうが、この質問によって3→4への大きな
一歩になります。


いかがですか?
「で、あなたはどうしたいの?」と部下に聞きませんか?
そして、自分で考えて行動する人材を育てませんか?


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【まとめ】

プロジェクトメンバー・部下の人に自分で考えて行動できるようになって
ほしいと思っている、がそんなに簡単ではない。

できる人材を増やすためのパワフルな1つの質問は
「で、あなたはどうしたいの?」と聞くことができる。

この「で、あなたはどうしたいの?」を使って自分で考えて行動する人材を
育てる。
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