お客様がお客様社内で認められるためには? | 「先読み力」で人を動かす

お客様がお客様社内で認められるためには?

最近のマイブームはANAのマイルをためることです。
普通にためてもそれほどたまらないのですが、やり方次第で結構たまります。
例えば、昨日から従姉妹の結婚式で長野に行ったため、1泊2日でレンタカー
したのですがレンタカー代にEdyで2万円支払いました。

たまったマイルは、

・EdyのチャージをANAカードで実施 → 200マイル
・Edyで支払い → 100マイル
・リボ払い(でも実際には全額払いなので利子なし) → 200マイル
・ANAカードの提示(レンタカーが特約店であるため追加) → 200マイル

と700マイルたまりました。実家の岡山に飛行機で帰ろうとすると、
1マイル2.5円程度になるので、1750円分の価値があることになります。

還元率は約9%ですね。これは脅威的ですよね。
これはMaxでたまるケースなのですが、通常でも5%程度の還元率です。

飛行機を定期的に乗る方はお勧めです。試してみてください。

でも、レンタカーでこのようにMaxでためることが出来たことに喜びを
感じてしまう私はなんて小市民なんでしょう。。


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今日も「物事を動かし進めるために使えるリソースを利用する」を書こうかと
思ったのですがちょっと違う話を書きます。

実は今の会社で一番尊敬する人の一人が会社を辞めました。別会社の
CIOとして今後は活躍されるそうです。

そのYさんとの出会いは、会社に入って4年目の時でした。Yさんはその時私が
関わったプロジェクトのPMでした。出会った時の感想は、

「こんな人がいるんだ」

という衝撃を受けたのを覚えています。4年目で結構いろいろこなせるように
なって天狗になりかかっていた私にくらべてすべての領域で圧倒的に凌駕
していていました。なので「こんな人になりたい」と思っていました。

今でもいろいろなシチュエーションで「Yさんだったらどうするだろうな?」と
自分の行動と比較しています。

ブログで書いている話もYさんから教えてもらったものがあります。
今日はYさんから教えてもらった事を書いてみます。(また定期的に書きます)


【今日の効率的仕事術】

◇まず、自分がお客様に認められろ。そしてお客様がお客様社内で
 認められるために行動しろ

 

Yさんからこの言葉を聞いて以来、私の行動指針の深い部分に染み付いているものです。
少し解説してみます。

【必要な事】

1.自分自身がまずお客様から認められる
2.お客様がお客様社内で認められる

「1」は当たり前ですがお客様から自分自身が評価されなくては何も
はじまりません。なのでここに関してはここでは省略します。

ポイントは「2」です。

自分のお客様がなんだかの形でお客様社内で評価されてこそ、本当の意味で
お客様満足につながると思っています。私はシステム構築を長年提供して
きたのですがその場合であれば、例えば、

【お客様がお客様社内で認められる例】

・提供したシステムがお客様社内でいい評判がたった
・提供したシステムによって売り上げが上がった、業務が効率化された
・それらの結果、お客様が社内で表彰された
・それらの結果、お客様が社内で昇進された

などなど。

「1」を達成するのと「2」を達成するのではハードルが全く違うのは簡単に想像
できると思います。

「1」を達成するためには見ている相手は基本的に担当するお客様だけですが
「2」を達成するためにはお客様の会社の方針、同僚、上司などを視野に
いれて行動する
必要性が出てきます。

お客様自身がお客様社内でも、パッとしないケースもあります。。
そんな場合は、お客様に成り代わってお客様が社内で使う資料を作成したり
することも必要になってきます。

「2」をやろうとした瞬間、いままで対象としてきたスコープで物事を見ても
間違いなく足りません。


こんな理想を持ちながら、Yさんからこのことを教えてもらった5年後に私も
ついに同じような体験をしました。(以前にもちょっと書いた話です)


2年くらい前の話です。私が携わったプロジェクトで残業時間が月300時間を
超えるような困難極まる状況でした。それらをついに乗り越えて大きな問題なく
無事終了した1ヶ月後くらいのこと。

常駐先のデスクで私がパソコンを打っていると10歳程度年上の担当の
お客様が横たって言いました。

「今、昇進発表があって昇進したんだ。普段俺はこんなこと言ったこと
ないけど、お前だけに言わせてくれ。お前のおかけで昇進できたよ。
ありがとう。」


Yさんの言葉が本当に理解できて実現できたと思った瞬間でした。

昇進だけがいいわけではないですし、昇進のタイミングがたまたま重なった
だけかもしれないですが、昇進発表のその足で私のところに来てくれて、
お礼の言葉を言ってくれた、その事実だけでたまらないものがありました。


その後、そのプロジェクトはお客様社内で成功プロジェクトとして最高の賞を
いただきました。

そのお客様とは今でもやりとりがあり、冗談だと思いますが「お前のためなら
何でもやってやるよ」と言ってくれます。


いかがでしょうか?
視野を広げて成長するためにも、真のお客様満足を得るためにも、お客様が
お客様社内で認められることを考えてみませんか?

今後も私の尊敬する方々から教えていただいて私の行動指針になっている
ことを書いてみます。


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【まとめ】

まず、自分がお客様に認められることは必要だが、その次のステップとして
お客様がお客様社内で認められることを考えたい。そのために何が出来るか
考えて行動する必要がある。

お客様がお客様社内で認められるためには、お客様の会社の状況、方針、
同僚、上司など広い視野で考える必要がある。

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