「やらせる人」と「お願いする人」
先日、昔のお客さん3人との飲みました。
みなさんにお世話になったのですが、その中の1人の方は、2年前の
プロジェクトで一心同体で働いた方です。
10歳程度年配の方なのですが、今でも忘れないエピソードがあります。
ちょっと書くと、
ちょうど2年前頃、私が携わったプロジェクトで残業時間が月300時間を
超えるような困難極まる状況。
それを乗り越えて大きな問題なく無事終了した1ヶ月後くらいのこと。
常駐先のデスクで私がパソコンを打っているとそのお客さんが横たって
言いました。
「今、昇進発表があって昇進したんだ。普段俺はこんなこと言ったこと
ないけど、お前だけに言わせてくれ。お前のおかけで昇進できたよ。
ありがとう。」
言葉に表現できないですね、どれだけうれしかったか。
昇進だけがいいわけではないですし、昇進のタイミングがたまたま重なった
だけかもしれないですが、昇進発表のその足で私のところに来てくれて、
お礼の言葉を言ってくれた、その事実だけでたまらないものがありました。
もちろん私だけの力では何もできなく、それを一緒に実現したチームの
みなさんにも感謝したそんな思い出です。
---ここから本文です---
今日は「やらせる人」と「お願いする人」です。
【こんな経験ありませんか?】
◇普段の会話の中で「じゃーこれはA君にやらせよう」と言った事、
他の人が言っているのを聞いたこと
ありませんか?
私は昔先輩・上司から私に対して「君にやらせるよ」と言われたことは何度も
ありますし他の人が「A君にやらせよう」言っているのをよく聞きます。
また、それを聞くたびに気になりることがあります。
何が気になるかって??
命令してるんだなーってことです。
そこには上下関係があるんだなーってことです。
「やらせる」と言っている人は無意識かもしれないですが、自分が上で相手が
下だと思ってるのかなーと。
そこで、今日のリーダーの効率的仕事術は、
【リーダーの効率的仕事術】
「させる人」ではなく「お願いする人」になる
です。
私は長い間、IT系のプロジェクトマネージャをやっていますが、ITという
エリアはプロの集まりです。ITに詳しくない方は難しい話になるかも
しれませんが、ITではアプリケーションのプロだったり、データベースの
プロだったり、インフラのプロだったり、それぞれのプロが集まって
プロジェクトを実施します。
プロジェクトマネージャはリーダーではありますが、全体をコーディネートする
という役割を担うわけでプロジェクトマネージャが偉いわけでも何でもありません。
コーディネートするという部分のスキル以外では私より皆さんがスキルがあるわけです。
つまり役割分担ですよね。
ITに限らず会社組織でも、製造だったり、企画、営業、マーケティング、
財務などプロが集まって初めて会社になるわけですよね。
現在の変化が激しい時代にすべてのエリアで秀でるというのはありえない話で
あり役割分担にならざる得ないはずです。また上司が言うことを聞いていれば
すべてうまくいった時代でもなくなったため、いろいろなエリアのプロが
能力を出し合っていいものを作り上げる時代でもあると思います。
そう考えると、「させる」ではなく「お願いする」になると思います。
逆にもし言われる立場だったらどう思うでしょうか?
【上司・先輩からの依頼のされ方】
1.「君にさせようと思う」
2.「君にお願いしようと思う」
どちらがいいですか??
言うまでもなく2の方が断然いいですよね。
ちょっとした気遣いですが、こんなちょっとした気遣いによって、
チームメンバーがモチベーションを持って仕事に取り組める、そんな
環境を作り出すことこそリーダーに必要なことではないでしょうか?
いかがですか?
今後はチームのみなさんに「お願い」してみませんか?
そしてメンバーみんなが気持ちよく仕事が出来る環境を整えてみませんか?
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【まとめ】
○「やらせよう」と言ったことがある、聞いたことがある
○「やらせる」は上下関係における命令に値する
○チームは役割分担であるということを意識する
(リーダーは偉いのではなくチームをまとめるという役割)
○その観点からも「させる人」ではなく「お願いする人」になる
○お願いされた人は気持ちよく仕事ができ、その環境を作るのが
リーダーの仕事
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みなさんにお世話になったのですが、その中の1人の方は、2年前の
プロジェクトで一心同体で働いた方です。
10歳程度年配の方なのですが、今でも忘れないエピソードがあります。
ちょっと書くと、
ちょうど2年前頃、私が携わったプロジェクトで残業時間が月300時間を
超えるような困難極まる状況。
それを乗り越えて大きな問題なく無事終了した1ヶ月後くらいのこと。
常駐先のデスクで私がパソコンを打っているとそのお客さんが横たって
言いました。
「今、昇進発表があって昇進したんだ。普段俺はこんなこと言ったこと
ないけど、お前だけに言わせてくれ。お前のおかけで昇進できたよ。
ありがとう。」
言葉に表現できないですね、どれだけうれしかったか。
昇進だけがいいわけではないですし、昇進のタイミングがたまたま重なった
だけかもしれないですが、昇進発表のその足で私のところに来てくれて、
お礼の言葉を言ってくれた、その事実だけでたまらないものがありました。
もちろん私だけの力では何もできなく、それを一緒に実現したチームの
みなさんにも感謝したそんな思い出です。
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今日は「やらせる人」と「お願いする人」です。
【こんな経験ありませんか?】
◇普段の会話の中で「じゃーこれはA君にやらせよう」と言った事、
他の人が言っているのを聞いたこと
ありませんか?
私は昔先輩・上司から私に対して「君にやらせるよ」と言われたことは何度も
ありますし他の人が「A君にやらせよう」言っているのをよく聞きます。
また、それを聞くたびに気になりることがあります。
何が気になるかって??
命令してるんだなーってことです。
そこには上下関係があるんだなーってことです。
「やらせる」と言っている人は無意識かもしれないですが、自分が上で相手が
下だと思ってるのかなーと。
そこで、今日のリーダーの効率的仕事術は、
【リーダーの効率的仕事術】
「させる人」ではなく「お願いする人」になる
です。
私は長い間、IT系のプロジェクトマネージャをやっていますが、ITという
エリアはプロの集まりです。ITに詳しくない方は難しい話になるかも
しれませんが、ITではアプリケーションのプロだったり、データベースの
プロだったり、インフラのプロだったり、それぞれのプロが集まって
プロジェクトを実施します。
プロジェクトマネージャはリーダーではありますが、全体をコーディネートする
という役割を担うわけでプロジェクトマネージャが偉いわけでも何でもありません。
コーディネートするという部分のスキル以外では私より皆さんがスキルがあるわけです。
つまり役割分担ですよね。
ITに限らず会社組織でも、製造だったり、企画、営業、マーケティング、
財務などプロが集まって初めて会社になるわけですよね。
現在の変化が激しい時代にすべてのエリアで秀でるというのはありえない話で
あり役割分担にならざる得ないはずです。また上司が言うことを聞いていれば
すべてうまくいった時代でもなくなったため、いろいろなエリアのプロが
能力を出し合っていいものを作り上げる時代でもあると思います。
そう考えると、「させる」ではなく「お願いする」になると思います。
逆にもし言われる立場だったらどう思うでしょうか?
【上司・先輩からの依頼のされ方】
1.「君にさせようと思う」
2.「君にお願いしようと思う」
どちらがいいですか??
言うまでもなく2の方が断然いいですよね。
ちょっとした気遣いですが、こんなちょっとした気遣いによって、
チームメンバーがモチベーションを持って仕事に取り組める、そんな
環境を作り出すことこそリーダーに必要なことではないでしょうか?
いかがですか?
今後はチームのみなさんに「お願い」してみませんか?
そしてメンバーみんなが気持ちよく仕事が出来る環境を整えてみませんか?
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【まとめ】
○「やらせよう」と言ったことがある、聞いたことがある
○「やらせる」は上下関係における命令に値する
○チームは役割分担であるということを意識する
(リーダーは偉いのではなくチームをまとめるという役割)
○その観点からも「させる人」ではなく「お願いする人」になる
○お願いされた人は気持ちよく仕事ができ、その環境を作るのが
リーダーの仕事
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