同じ科の野菜を同じ場所で繰り返すとうまく育たないことがあります。いわゆる連作障害というやつ。原因には諸説あり、これを避けるためには輪作、つまり植付ける場所をずらして、所定の年数空けてやる。これは野菜作りの常識であります。

ナス、ウリ、マメ科は最低3年、
アブラナ、キク科が2年。

しかし、スペースに限りのある家庭菜園、そんなに都合よくローテーションできない場合もあります。

ありがたいことに、先人はいろいろ試してくれてます。例えば、土作り。有用な微生物がいっぱいの土になっていれば有害菌は駆逐され、連作障害は起きにくいとか。あるいはコンパニオンプランツで害虫を忌避したり、はたまた、ハイブリッド苗(他科の苗に接木)を使ったり。

そんな中、ある噂を耳にしました。

"豆は連作できます"

え?ほんとですかー。


以下、次回 連作できる植えつけ 続きます。



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