先日、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011」のオープニングセレモニーに行ってきました。


佐藤浩市さん、石井竜也さん、生で(しかも傍で)拝見できた感動も大きかったですが、


フットボールプログラム”の一作品として会場で上映された、


「Panyee FC(パンイーFC)」のショートムービーの感動が今も尚、胸に強く焼き付いています。





☆上記はエピソード1ですが、4まであります。


タイに実在する、フットボールクラブの実話で、


タイ南部のパンイー島という、海に浮かぶ水上集落の島が舞台でして、


1986年のメキシコワールドカップに影響され、その島に住む子供たちが集まり、


フットボールをする場所がない島でチームを作るストーリーなのです。


不可能を可能にすること、


恵まれた環境じゃないからこそ、育つ知識やスキルがあるということ、


小さな力が島全体を動かすということ、


たくさん学ぶことができました。




エピソード4の最後に出てくる言葉、


「誰かの小さなアイデアが、不可能を可能にした」、


感動の気持ちがグッと増しました。


みんな、色々な環境におかれていると思いますが、


このショートムービーをみたら、


自分がおかれている環境が、いかに恵まれていて贅沢なのか、そんなことに気が付くと思います。




Meg