おはようございます、みなさま。


今日は、小説の話題をしますね。


みなさまは、「山椒魚」をご覧になられたことはございますか?


井伏鱒二の短編小説なんですよ。


岩屋から出られなくなってしまった山椒魚を描いた作品です。


うっかりして棲家の岩屋から出られなくなった山椒魚は、穴の外の景色を眺めて暇をつぶす毎日でした。


自由が奪われたと知り、悲嘆にくれていたのです。


ある時、岩屋に迷いこんだ蛙を見て、言い争いになります。


もはや岩屋から出るのは諦めるしかないと悟った山椒魚は、覚悟を決めるといったお話です。


身動きのとれなくなった山椒魚には、現代人の孤独な姿と重なりあいますよね。


わりと奥が深い作品だと思います。


みなさまも、是非「山椒魚」をお読みになられてみて下さいね。


では、また。


かおり