[南面]＿(地蔵右) 右、やたさん、
(地蔵左) 左、ほうりうし(法隆寺)、たつた
[南面]＿(地蔵右) 右、やたさん、
(地蔵左) 左、ほうりうし(法隆寺)、たつた
[西面]＿右、こおりやま、左、まつおうし(松尾寺)
[西面]＿右、こおりやま、左、まつおうし(松尾寺)
[東面]＿浄春信士
南東側から。
西側から。
* * * * *
矢田寺から南東に下った旧道の四つ辻に立つ地蔵道標。四つ辻の全方向を案内している。現在は南向きに立っているが元は東向きだったと思われる。南への道は矢田丘陵東麓の主要道で、矢田寺から山田、三井を経て法隆寺へ至る。西は僧坊谷を登って松尾寺に通じる道。東は清水または外川で矢田街道に入り郡山城下に通じていたようだ。
ここから西へ100mほど登った所の古い墓地には小さな地蔵道標(移設)があり、この地蔵道標と舟形光背の形や文字の筆跡が似ているように思う。下の地蔵は錫杖と宝珠を持ち上の地蔵は合掌している。
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・各面の内容
[南面]＿(地蔵右) 右、やたさん、
(地蔵左) 左、ほ(本)うりうし(法隆寺)、たつた(多)
[東面]＿浄春信士
[西面]＿右、こおりやま、左、まつ(川)おうし(松尾寺)
[北面]＿未確認
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